はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
今年もたくさんのゲームを遊んで、その中でクリアしたゲームをゲームレビューブログにまとめてきたのですが、
その中でもたくさんの人におすすめしたい、個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーといえるゲームタイトルをまとめてみようと思います。
エスケープ フロム ダッコフ


新作ゲームの発表はある程度目を通しているのですが、突然出てきてすぐにバズっていたのがエスケープ フロム ダッコフでした。
ゲーム実況を見て、これはオモシロイと思ってすぐに買って遊んでいました。
もともとエスケープ フロム タルコフというゲームが有り、気になってはいたのですが、ずっとベータテストでPvP要素もあってやっている人が本格的FPSプレイヤーばかりというのもあって始めにくかったのですが、
このエスケープ フロム ダッコフはタルコフをかなり遊びやすくしていてシングルプレイということもあって始めやすかったです。
公式でMODの使用を推奨しているのもあって、個人的に気になる要素はMODを適用して遊びやすいというのも良かった点です。
これをFPS視点で遊べたらいいなぁとも思いました。
The Planet Crafter


まったり探索とクラフトするゲームがやりたいと思ってプレイしたのがこのThe Planet Crafterです。
岩石と砂しかない未知の惑星をテラフォーミングして地球のような星にしていくゲームです。
特に良かった点は、細かい指示がまったくないということです。
最初にチュートリアルのようなクエストがありますが、それを終えたら目標はテラフォーミングを進めることだけで、
例えばストーリーの都合上やりたくないけどやらされるクエストとか作業とかそういうことがいっさいなく、ひたすらテラフォーミングを進めるために自分なりに好きなようにできるというところが良かったです。
岩石と砂だらけの景色がどんどん青空と緑の世界に変わっていくのがとても楽しいゲームでした。
聖剣伝説3 TRIALS of MANA


もともとSFCで出ていたゲームの3Dリメイク作品ですね。
SFCのときにも遊んでいて、改めてこのリメイクを遊んでみたのですが、めちゃくちゃよくできているリメイクだと感じました。
このあとに新作の聖剣伝説 VISIONS of MANAも遊んだのですが、ゲームシステムもストーリーも聖剣伝説3のほうが楽しめました。
もともとの聖剣伝説3の可愛らしいグラフィックをそのままに、現代的な遊びやすさとアクションの操作感覚で、王道のファンタジーのストーリーを楽しめるリメイクでした。
Ori And The Will Of The Wisps


横スクロールアクションがやりたくて、ChatGPTにおすすめを聞いて始めたゲームでした。
Ori And The Will Of The Wispsは2020年にゲームアワードにノミネートされていてタイトルとしては知っていましたが、日本でやっている人があまりいなかったのもあっておすすめとして出てこずに忘れていたタイトルでした。
しかし、プレイしてみたらめちゃくちゃ楽しいアクションゲームでした。
ゲームシステムもアクションもとても操作性が良くて、ストーリーについてはセリフはほとんどなくアニメーションで見せるというとても没入感を感じる作りでした。
Ori And The Will Of The Wispsは、Oriのシリーズの2作目なのですが、個人的には1作目よりも2作目が圧倒的におすすめです。
日本ではあまり知られていないようなので、ぜひもっと知られてほしいゲームでした。

ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist


エンダーリリーの作者さんによる、エンラーリリーから数十年後が舞台のアクションRPGです。
エンダーリリーをクリアして、続編が出ると発表されてからずっと楽しみにしていたゲームでした。
美しいグラフィックと音楽と、仄暗いストーリーにとても引き込まれる作品です。
エンダーリリーを含めゲーム性といい、操作性といい、ストーリーやグラフィック、音楽を含め、本当に丁寧にこだわって作られているのを感じられる美しいゲームです。
遊んだことのない人はぜひエンダーリリーから遊んでみてほしいと思います。
Clair Obscur: Expedition 33


2025 ゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたゲームです。
JRPGリスペクトとして作られたゲームとして今年有名になったゲームですね。
RPGとして特殊なところは、ターン制でありながら回避とパリィがあるところで、これが単純作業になりがちな戦闘に没入感と緊張感を与えてくれて、戦闘が本当に楽しいものになっています。
また、様々なJRPGの要素が良くも悪くも入っていて、たくさんのJRPGをプレイしている人ほど楽しめる要素があるように作られていました。
このエクスペディション33をプレイしてすぐに「これはゲーム・オブ・ザ・イヤーとるな」と思ったほどに完成度の高さを感じさせるゲームでした。
このエクスペディション33をプレイしてクリアしたあとにレビューを書いたときは☆4にしていました。
それはプレイしている間ずっと違和感を感じていたからです。
一通りプレイを終えてレビューを書いたあとも、エクスペディション33ってなんだったのかが頭の中にずっと残っていました。
そして思い至ったのは、エクスペディション33はゲームではなく、アートであると思い至って腑に落ちました。
そしてその後に評価を☆5にあらためました。
もともとUBIにいた人たちが、独立してこのストーリーをここまでのクオリティーで作り上げたその思いがすべて込められていると思うとそのストーリーの意味が深まって見えました。
人気になるためや、たくさんの人に売るためによりも、表現したいという熱量を感じて、ものすごい思いが込められているのを感じて、美術館で作家の思いが強すぎて居心地が悪くなるような感覚と同じものを感じていました。
それほどに強い思いが込められているからこそ世界中の人達を感動させる作品になったのだと思います。
最後に
普段ゲームをして、クリアしたらゲームのレビューを書いていますが、クリアに至らない、途中でやめちゃってるゲームもたくさんあります。
そんな中でも、今年プレイしたゲームの中でたくさんの人に遊んでほしいと思えるゲームを選んでみました。
年末のセールで安くなっているゲームもありますし、PC GAME PASSで定額で遊べるゲームもあります。
この年末年始にぜひ遊んでみてほしいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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