[☆4] 英雄伝説 空の軌跡SCをクリアまでプレイした感想

前回、空の軌跡FCをクリアしたので、2作目に当たる空の軌跡SCをクリアまでプレイしたので、その感想を書いてみたいと思います。

英雄伝説 空の軌跡SCってどんなゲーム？

空の軌跡SCは、英雄伝説 軌跡シリーズの最初の作品、空の軌跡の2作目にあたる作品です。

空の軌跡FCが2004年に発売され、空の軌跡SCは2006年に発売されました。

この空の軌跡SCから戦闘中のボイスが追加されました。

グラフィックも若干向上しています。

また、戦闘で仲間との連携技である、チェインクラフトが追加されています。

途中のカジノでミニゲームが追加されていました。

スロットですが、フラグ管理はなく止めたらビタ止めするので狙って777を止められますｗ

基本的には空の軌跡FCと同様、遊撃士協会でサブクエをやりながら、メインクエストを進めていくという流れになっています。

空の軌跡SCから釣りもできるようになっているので、やれることは増えています。

空の軌跡FCの最後から、それにつながるお話と、リベール王国に起こる大きな事件を解決していく物語です。

空の軌跡SCをクリアまでプレイした感想。

空の軌跡FCをクリアして、そのまま空の軌跡SCをクリアまでプレイしました。

ゼムリア大陸を巻き込んだ大きな動きと、リベール王国に起こる事件、そしてエステルの身の回りで起きる身近な事件が少しずつ絡まりながら進んでいく物語の見せ方は、もっと知りたいと思わせてくれて、どんどんお話を進めたくなるストーリーになっています。

この空の軌跡SCでリベール王国で起きた一連の事件はいったん解決しますが、ゼムリア大陸に起きている大きな事件の行方が気になるし、各キャラクターの群像劇でもあるので、それぞれの視点が気になるお話です。

ゼムリア大陸の各国が舞台のそれぞれの軌跡をプレイしたくなる。

それが軌跡シリーズの魅力だと思います。

ただ、やはり古いゲームなので、空の軌跡FC同様、魔法のエフェクトの時間や、ウェイトタイムが遅くとちょっとかったるい感じがあるので、現代のプレイフィールとしてはいまいちなので減点していますが、ストーリーだけを見たら、たくさんの人におすすめしたいJRPGだと思います。

重要な場面で見られるアニメーションは、低解像度ではありますが、ものすごく描き込まれていて、アニメーションとして見ごたえがあり、迫力があるので、一見の価値あると思います。

空の軌跡というタイトルに相応しい空中戦は一見の価値ありだと思いました。

軌跡シリーズはもっと評価されるべきRPG

空の軌跡FCと、空の軌跡SCとクリアしてきて、改めて英雄伝説 軌跡シリーズはもっと評価されるべきRPGだと感じました。

ドラゴンクエストや、ファイナルファンタジーと肩を並べてもおかしくない歴史のあるタイトルなので、ぜひたくさんの人にプレイしてほしいと思いました。

空の軌跡 the 3rdも購入しているので、引き続き楽んで、クリアしたらまた感想を書こうと思います。