[☆4] 英雄伝説 閃の軌跡2をクリアまでプレイした感想

Steamで非常に好評のRPG、閃の軌跡から引き続き、英雄伝説 閃の軌跡2をクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。

英雄伝説 閃の軌跡2ってどういうゲーム？

英雄伝説 閃の軌跡2は、日本ファルコムが作る英雄伝説シリーズの中でも、軌跡シリーズと言われているなかの閃の軌跡の2作目に当たるゲームです。

閃の軌跡から続きのお話になっています。

学園生活がメインだった閃の軌跡ですが、閃の軌跡2では散り散りになった仲間を集めて学園生活を取り戻すというお話になっています。

閃の軌跡をやっていなくても、これまでの流れがわかるように閃の軌跡のあらすじや、登場人物について見ることが出来る機能があります。

しかし、閃の軌跡2と銘打っているので、基本的には閃の軌跡をプレイしたほうが没入感はあると思います。

閃の軌跡のクリアデータがあると、特典を受け取ることが出来ます。

Steamでプレイしましたが、問題なく利用できました。

基本的なシステムは同じで、クラフトとアーツを使い分けて戦います。

キャラクターのレベルは40からのスタートになっていました。

戦闘システムも基本的には同じで、リンクによるラッシュやバーストなどがつかえ、CPを使ったSクラフトもそのままです。

戦闘で追加されている機能としては、オーバーライズというリンクしている味方と先行して有利に攻撃できるシステムが追加されています。

また、機神での戦闘シーンがおおくあります。

ノートでの情報収集や、料理、釣りといった閃の軌跡からの機能は引き続きあり、新しい要素も楽しめる閃の軌跡2はそういった作品です。

英雄伝説 閃の軌跡2をクリアまでプレイした感想

閃の軌跡は4まで出ているので、お話としては完結はしないのはわかっているのですが、閃の軌跡のときもそうですが、一区切りするのにちょうどいいエンディングになっていました。

閃の軌跡で巡った街をまためぐりながら、学園の仲間を見つけてまた仲間にしていくのもとても楽しかったです。

閃の軌跡でも感じましたが、閃の軌跡2もエンディングかと思ったらまだ続く、という感覚があり、かなりのボリューム感がありました。

ただ、やはりちょっと前の作品ということもあり、グラフィックや操作感がイマイチなのがちょっと残念なところでした。

お話も、世界の動きとしてはかなりしっかり作り込まれている感は、あるのですが、ご都合展開もまぁまぁあるので、その点がちょっと残念な感じはありますね。

世界観が作り込まれているからこそ、そういうところが気になってしまうというのもあると思います。

閃の軌跡2は軌跡シリーズを振り返りたくなる作品

英雄伝説 閃の軌跡2は、これからの展開が気になるのはもちろんですが、過去作のキャラクターが出てきていたりするのもあって、軌跡シリーズをはじめからやりたくなるゲームでした。

空の軌跡は当時やったと思うのですが、ほとんど覚えていないので、改めてやって、閃の軌跡に続く、零の軌跡、碧の軌跡もプレイしたくなりました。

そんな感じで、軌跡シリーズの世界の大きな流れがとても気になる作品でした。