
はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。
Steamで非常に好評の大神 絶景版をクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。
大神 絶景版
プレイ時間:67.8時間
総合評価:
大神 絶景版ってどんなゲーム?

大神 絶景版は、もともと2006年にPS2向けにカプコンから発売されたオリジナルの大神を、2012年にPS3向けにHDリマスター化されて発売されたのが、大神 絶景版です。
日本の神話や昔話をモチーフにし、水墨画のようなタッチの絵で描かれた3DのアクションRPGです。

大神の大きな特徴は、移動中や戦闘中などに画面上に筆で特定の図柄を描くことで、その図柄に対応した効果が得られるという筆しらべを駆使して、戦闘や謎解きをしていくのが楽しい要素になっています。

そうさキャラクターである大神は犬であり、その動きはとても犬らしい動きをしていて、操作感がとても気持ちいいです。
3Dですが、和風の絵で描かれた広いマップを探索して謎解きや、戦闘をして神話やおとぎ話をモチーフとしたお話を進めていきます。

妖怪に溢れた世界を、大神を駆って美しい和の世界を取り戻していく。そんなお話です。
大神 絶景版をクリアまでプレイした感想

大神 絶景版をクリアまでプレイしたのですが、
マップに仕込まれた探索要素が豊富で、かなり寄り道しながら出来るだけのことをやってからストーリーを進めていたので、初見クリアながらに、かなりの要素を回収してクリアできました。

ただ、大神 絶景版は30FPSが上限になっているようで、カメラを回すとカクつきがかなり目立ち、また水墨画のようなタッチの背景が常にゆらゆらと揺らいでいるエフェクトがぼやけるのもあって、そのままプレイするには3D酔いしやすいように感じました。
そこで、Lossless Scalingというソフトを使って無理やり120FPSにすることで快適に遊ぶことが出来ました。
使い方はわたくしのメインブログで紹介しているので、参考にしていただければと思います。


基本的なストーリーを追うだけであれば、難易度はそれほど高くなく、遊びやすいアクションゲームだと思うのですが、出来る要素をしっかりやってから進めたい人にとっては、急に難易度が上がるところがあったりしました。
それにより、ボスなどのギミックが道中の収集要素よりも遥かに簡単に感じてしまう部分があり、難易度のバランスの悪さを少し感じました。

ストーリーに関しては、日本神話やおとぎ話に沿った内容ではなく、あくまでモチーフとしていろいろな要素を組みわせて作られた大神ならではのストーリーになっています。
日本神話の物語や、誰もが知っている昔話の要素が面白く組み合わせてあるので、多くの人に楽しめる内容に感じました。

大神ならではのシステムや、グラフィックは他のゲームでは味わえない体験だと思います。
そういった意味でも、大神 絶景版は神ゲーと言われるのが良くわかりました。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^
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