そのニュース記事読む意味ありますか?ダメな記事には反論じゃなくて始めからアクセスしないほうがいい理由

わたくしDAさんが見るニュースはGoogleニュースで天気を見て、PCやガジェット等の情報を見るくらいです。

Googleニュース
https://news.google.com/topstories?hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja

数年前まではヤフーのトップを見ていましたが、ある時から絶対見ないようになりました。

いい記事もあるけど、見る必要のない記事もあります。
これを選別するにはメディアリテラシーが必要になりますが、そもそも絶対見ないといけないようなニュースはそうそうなくて、本当に必要ならどこかしらから情報が入ってくるものです。

また悲しいニュースや嫌なニュースを見た時に、自分なりに解決策や回避策を自動的に考えてしまい、それがストレスにも繋がるので、ニュースを積極的に見ることがなくなり、むしろ見ないようにしています。

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記事にアクセスするのはその記事を評価しているのと同じ

面白そうなタイトルで読んでみたら大したことなかった、なんてことは誰でもあると思います。

また、ニュースサイトによってはコメントができ、その感想を書くことも出来て、低評価をすることも出来るかもしれません。

でも、発信している側からしたら、否定されようが炎上しようがアクセスが伸びる方が数字として残ります。

もし、その記事のサイトがコメントも評価もできないサイトだったら、しょうもない記事でもアクセスが多いと「こういうのが読まれるんだな」と思われても仕方ないと思います。

また、もしそのニュースサイトが広告スペースを販売していた場合、営業としてこれだけの数字があると見せることも出来、内容に関係のない数字で収益を得られるということになります。

そうなると、その記事のタイトルにつられてクリックした段階でそのニュースサイトにアクセス数として貢献しているのと同じになります。

インターネット普及以前だったら、新聞や週刊誌を買わなければいいだけだったのですが、今は無料でたくさんのニュース記事があらゆるところに流れてきます。
そこにニュース記事を提供している人たちはクリックしてもらって、その実績で収益を上げているので、ここらへんがわかりにくくなっていて、Twitter等でいくら否定しても、すでにクリックされたアクセス数で次の収益を得ることができる、インターネットメディアはそういう活動をしているわけです。

それに気づいたので、僕はそういった、明らかにどうでもういい記事はクリックしないようになったという事です。

メディアの記事が有益なものだけになるには

「有益なもの」というのは、全部真面目な記事になれということではありません。
エンターテイメントとして面白い記事も必要だと思います。

ただ必要ないと思うのは、有名人や急上昇したワードにあやかって書かれただけの記事で、内容が的を得てなかったり、間違っていたり、9割転載や引用の記事です。

僕としてはしょうもない記事にアクセスしないことで、アクセスする価値がある記事に変わって欲しいと思っているのですが、それはもう無理かな。とも思っています。

こういった状態を変えるには制度を作るという方法がありますが、
そういった権力を持っている年齢層がまたインターネット世代よりも上の世代なのでわからないでしょうからまともな制度は期待できません。

あとはインターネット利用者の意識が変わる事で、メディア側は気づかせるという方法がありますが、

インターネットが一般的に使えるようになってから20年以上になりますが、10年くらい前に「あと10年くらいすれば浸透するかな?」なんて思っていた、インターネットリテラシーも、未だ浸透しているとは思えず、むしろそういった理解のないままインターネットに入ってくる事が容易になったので、インターネットリテラシーが浸透するよりも、それを持たない人が圧倒的に増えていくように思います。

そのためにこれもまた難しいように思います。

Googleニュースのいいところ

GoogleニュースもYahooニュースと同様の様々なニュースサイトの情報が集まっているニュースポータルですが、Yahooニュースに無い機能があります。

Yahoo!トップ

Yahooトップに表示されるニュースは基本的に同じタイミングであれば誰が見ても同じ内容になってます。

それによりアクセスが稼ぎやすくなっていて、話題性を伝える指標として「Yahooトップに載った」といって使われたりもします。

でもこれだと、どこの記事なのかわかりませんし、開いてみたら見出し以上のことが書いてないこともあったりします。

Googleニュース

  ※非ログイン状態

Googleニュースを開くと上のように似た話題をまとめていくつか表示されます。
なので、その中でも信頼できるメディアの情報を見に行くことができます。

またGoogleのリンクは直接そのニュースサイトに行くようになっているので、いいニュースサイトには直接アクセス貢献できます。

また、Googleにログイン状態だと、

表示される記事を限定することも出来ます。

記事見出しの下の行の「︙」をクリックすると、こういったメニューが表示され、
見たくないメディアを非表示にしたり、似た記事を増やしたり、減らしたり出来ます。

一般的な流行には気づけないですが、自分としては流行に興味はないのでGoogleニュースのほうが自分好みに出来て便利に感じています。

ということで、今回は自分なりのニュースの見方を書いてみました。

「しょうもない記事」と表現しましたが、僕のこの記事もわかっている人や何年先の未来のから来た人にとっては「しょうもない記事」かもしれないですし、このブログを初めてまだ1年経たないので、もっと「誰か」の役に立てる有益な記事を少しずつ書いていこうと思ってます。

それではまた次の記事でお会いしましょう^^

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