はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
今は飲料用ののぺットボトルのを買っているか、浄水器を付けているかして、水道の水を直接の無人は減っていると思います。
わたくしは数年前の浄水器のフィルター交換磁気に水道水でよくね?って考えになって、それから水は水道を使っています。
そのころに日本の水道の維持費の問題について知って、なんとなくあるときに調べて考えていたことをまとめてみようと思います。
維持費の問題、どうするの? → 売ってしまおう!
ここでちょっと真面目な話。
水道設備って、老朽化が進んでるんですよね。水道管も古くなるし、施設の更新もお金がかかる。
でも人口は減っていくし、水道料金だけでまかなうのは難しくなってきています。
じゃあどうするか。
わたしの提案はこれ。
「各自治体の水道水をボトリングして販売しようよ」
たとえば「○○市の水」「○○町の湧き水ブレンド」みたいにして、国内外に売ってしまえばいいんじゃないかと。
インフルエンサーが飲み比べとかやって、「この町の水は甘い」「こっちはまろやか」とか紹介すれば、観光やブランド化にも繋がると思うんですよ。
わたし自身もずっと水道水派です
ちなみに、わたし自身ここ数年は、飲料用の水を買わずに、東京の水道水をそのまま飲んだり、料理に使ったりしています。
全く問題ないどころか、普通においしいんですよ。浄水器も特に使ってませんが、変な味がすることもなく、安心して日常的に使えています。
こうした実体験からも、日本の水道水の品質って本当に高いと実感しています。
実際、水道水ってそんなにいいの?
実際に定められている基準値を調べてみて市販されているミネラルウォーターよりもよっぽど優秀だとわかりました。
- 市販のミネラルウォーターは多くても20〜30項目くらいの検査。
- 一方、水道水は51項目以上+目標27項目。東京なんて300項目以上もチェックされてます。
- 硬度も平均48.9mg/Lで「やわらかい水」が全国に供給されてる。
- 残留塩素はあるけど、これも安全のため。ちゃんと基準内です。
- モニタリング地点も多く、蛇口レベルで常時チェックされてるのがすごい。
浄水場での水質検査だと思っていたのですが、蛇口レベルでしっかりチェックされているのは安心感ありますね。
水道水と市販ミネラルウォーターの比較表
項目 | 水道水(東京都例) | 市販ミネラルウォーター |
---|---|---|
検査項目数 | 約300項目(法定51+任意) | 約20〜30項目 |
安全性 | 厳格な法律基準+日常検査 | 自主基準に基づく検査 |
味・硬度の安定性 | 硬度48.9mg/L平均で安定 | 製品により差がある |
継続的な品質モニタリング | 常時131地点でチェック | 製造時の検査が基本 |
価格 | 非常に安価(1Lあたり1円以下) | 数十円〜数百円/500mL |
法律面、大丈夫なの?
実は「水道水を販売する」こと自体は禁止されているわけではないようです。
ただし、調べてみたらいくつかクリアすべき条件があります。
- 清涼飲料水として販売する場合は、保健所の許可が必要
- 「○○市の水」などの名称を使う場合は、自治体の許諾や商標対応
- 水道局が民間企業と連携して製造・流通に乗せる形も可能
実際、すでに福岡市や札幌市などの自治体で水道水をボトル販売している例もあります。
「東京水(Tokyo Water)」のような商品もあり、一定の需要は確認されています。
本格的に取り組めば実現可能ということですね。
海外ウケも期待できる
海外では「水道水=飲んじゃダメなもの」という認識が多く、
「日本ではそのまま飲めるよ」と言うと驚かれることが多いようです。
だったら、日本の水道水を“ブランド商品”として海外に展開してみるのはどうでしょう?
- ご当地の水飲み比べセット
- 和風デザインのボトル
- インフルエンサーとのタイアップ
- 海外イベントや展示会でのサンプル配布
そもそも、日本で当たり前にボルビックやエビアン、クリスタルガイザーなどの海外の水が販売されているんですから、海外のスーパーマーケットに日本の水が販売されていても問題ないはずです。
結論:水道水は売り物になるポテンシャルがある
というわけで、今回は「日本の水道水をボトリングして売ればいいじゃん」という話でした。
個人的にも、ここ数年水道水だけで生活していて何の問題も感じていませんし、
むしろこれを「当たり前」じゃなくて「すごい価値」として外に打ち出していくべきだと思っています。
水道インフラの維持という課題を、「売れる商品」に変えてしまう発想。
今後、自治体と民間の連携でそういった取り組みが増えていけば、日本の水道の問題はどうにかなるんじゃないかなぁと思っています。
あくまで個人で調べたレベルなのですが、利用者を世界レベルに増やせばいいじゃんと思った素人考えのアイデアでした。
参考・引用リンク
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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