はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
ずっと愛用していたLogicoolの軽量マウスG Pro Superlightがいろんなボタンでチャタリングがひどくなってきたので、ゲーミングマウスを買い替えることにして、安く見つけたELECOM VM510をかってみたので比較してみたいと思います。
軽量マウスの選択肢がここ数年でめちゃくちゃ増えた。
G Pro Superlightを手に入れたときは、軽量マウスってこれが最強って言われるくらいほかであまり出てなくて、この63gが本当に最軽量でした。
実際には最初期のSuperlightなのでセンサーなどが違うのですが、当時は2万年超えていました。
今も上位モデルでSuperlight2がありますね。
しかし、いまAmazonで「ゲーミングマウス 軽量」見てみるともっと軽いマウスがたくさん出ています。
中華系のメーカーがデバイスを昔からAmazonで売られていましたが、当時は信頼性的にまだまだな製品が多かったですが、最近はEスポーツでも中国が強かったりして、それをささえるデバイスメーカーもより信頼性を求められるようになったのもあってか、十分使える製品を圧倒的なコストパフォーマンスで販売しています。
そしてこういった無線マウスで40gを切るようなマウスも出てきています。
そんな中で日本製はどうなのかというと、デバイス関係は一応出しているもののデザイン的にも性能的にも本気で力入れている感じがしないのが残念なところですが、
そんな中で今回購入したELECOM VM510というマウスはかなり安価で売られていて、スペックももともと使っていたG Pro Superlightと遜色なかったので試してみようと思って買ってみました。
ELECOM VM510を買ってみた
ということでELECOMのVM510を買ったのですが、あとから気づいたのですが、さらに上のスペックのVM610のほうがなぜか安かったです。
ちなみに発売されたのは2024年1月のようで、VM510が8000円くらい、VM610が14000円くらいだったようです。
発売から2年程度でこの値段になっているのは、あまり売れずにもう作られてないのでしょうね。

届いた箱はかなりしっかりした外装で、高級ゲーミングデバイス感がありますね。

かっこいい感じの箱ですが、この丸いロゴがいらなかったと思うんですよね。
横に小さくELECOMって入れているくらいにしておけばもうちょっと売れたんじゃないかと思いますね。
それくらいいい製品の雰囲気があります。

同梱物はこんな感じ
- 本体
- ケーブル
- ワイヤレス受信機
- 追加ソール
- 保証書
- ステッカー
ケーブルも優先でも使えるのを想定してか、めちぇくちゃしなやかで取り回しやすそうなケーブルです。

裏面はこんな感じで、スイッチと設定可能なボタン、ワイヤレス受信機の格納スペース
デフォルトでセンサー周りと、丸いソールがついています。
G Pro SuperlightとVM510を比較
元々使っていたG Pro SuperlightとVM510を比較してみます。

縦方向の長さは5mmくらいVM510が小さいですね。

横幅の差はあまりなく、じゃっかんVM510が小さいですね。

高さも若干だけVM510が低いですね。
手のひらに当たる部分がG Pro Superlightのほうがボリュームがあるように感じます。
ちょっと写真では見づらいですが、VM510はG Pro Superlightよりも指が当たる部分がえぐれていて、よりつまみ持ちしやすい形状になっています。


実際に図った重量の比較ですが、だいたいメーカー公表値で、VM510のほうが軽いです。
G Pro Superlightを普段使っていて、VM510を持ったときに「軽っ!」って感じたので実感としてわかるくらいに軽いです。

G Pro SuperlightはG HubというLogicool Gのアプリで設定を変更できます。
レポートレートは4段階で最大が1000です。

VM510はEG Toolというソフトで設定ができます。


VM510ではポーリングレートとなっていて、一般的なマウスの125Hzとゲーミングの1000Hzの2段階切り替えです。
G Pro SuperlightとVM510のスペック的な大きな差はないです。
ELECOM VM510を使ってみた感想
わたしは、がっつりFPSをするわけじゃないですが、マイクラやシューティングなどFPS視点のゲームをするときにキーマウでプレイするのでその時にある程度しっかり使えればいいという考えです。
つまみ持ちなので軽量なマウスが好きで、もともとG Pro Superlightを使っていて、今回より軽量で安価だったVM510に買い替えての感想になります。


まず、持った感覚がG Pro Superlightよりも手に収まりがよく余計な力がいらない感じがありました。
おそらくVM510が若干小さいのと、つまみ持ちで指が当たる場所がえぐれているので、滑り止めがなくてもフィット感があったんだと思います。
持った感覚としてはG Pro SuperlightよりもVM510のほうが良かったです。
しかし、作りの良さはG Pro Superlightのほうがいいように思いました。
VM510でドラッグ操作をするとプラスティックの軋む音がよくします。
ELECOMのVM510とVM610は筐体のプラスティックの内部が隙間があるような構造をしているようで、もしかしたらそれによって軋みやすくなっているんじゃないかとも思いました。
この大きな音でゲームしているときは気づかないのでいいのですが、静かなところで軋む音がなるとどうしても作りのチープさを感じてしまいます。
各ボタンについては、G Pro Superlightに比べてVM510はほんの少し固めに感じました。

更にVM510は多ボタンでEG Toolでボタンのカスタムができるのですが、これが残念なことに複数キーに対応していませんでした。
「Ctrl+C」とかができないってことです。ゲーム内でボタン指定できる点では便利かもしれませんが、ボタンカスタマイズとしてはかなり残念なところでした。
最初にG Pro Superlightを使ったときに軽さゆえの頼りなさを最初に感じていたのですが、それとは違った各ボタンの安っぽいタッチ感も残念な点でした。
しかしゲームをするうえでは問題なく使えるしゲーミングマウスとしても最低限のスペックは備えているので、今安価で買えるゲーミングマウスとしてはいいように思いました。
ということで、G Pro Superlightから国産のELECOMのゲーミングマウスVM510に変えてみたレビューでした。
PCデバイス関係が日本製があまりなく、どんどん中華製に追いやられているのが残念なので、もっと世界に勝てるデバイスを作って欲しいなぁと思いました。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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