Steamでいよいよ発売!Stellar BladeはRyzen5 5600&Radeon RX7600で遊べるのか?

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はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。

PS5向けに発売され話題になっていたStellar BladeがSteamで2025年6月12日に発売されるということで、それに先駆けてデモ版が公開されたので、わたくしのPC環境であるRyzen5 5600&Radeon RX7600でどれくらい遊べるのか試しにプレイしてみて、グラフィック設定による負荷や見え方をスクショしてみたので、どんな感じなのか書いてみたいと思います。

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Stellar Bladeってどんなゲーム?

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Stellar Bladeは2024年4月にPS5向けに発売された韓国のSHIFT UPが制作したアクションゲームです。

SHIFT UPは、スマホ向けのゲームである勝利の女神:NIKKEで有名なゲーム制作会社です。

イメージ映像の通り、美少女による3Dアクションゲームということと、ニーアオートマタの影響を受けて制作されたという経緯ともに発売当時話題になりました。

Stellar BladeをRyzen5 5600 Radeon RX7600で動作テスト

わたくしのPC環境は以下のとおりです。

  • CPU : AMD Ryzen 5 5600
  • グラボ : ASUS Dual Radeon™ RX 7600 OC Edition 8GB GDDR6
  • メモリー : DDR4-3200 32GB
  • マザーボード : ASUSTUF GAMING B550M-PLUS
  • メインモニター:MSI Optix G24C4 フルHD24ゲーミングインチモニター

Stellar Bladeの設定画面でデフォルト設定されたグラフィック設定「中」でとりあえずプレイしてみました。

右下に推奨VRAMが表示されるのですが、デフォルト設定の「中」でも超えています。

ちなみに試しにグラフィックプリセット「低」にしても超えていました。

VRAM8GBでは遊ばせないつもりなのかと思いましたが、とりあえず試してみることにしました。

他に設定した部分はフレームレート上限を120に、垂直同期はオフに、モーションブラーも0してスタートしてみました。

初めのムービーシーンですが、このグラフィックプリセット「中」だととくに問題なく、スムーズで、だいたい120FPS付近でフレームレートも安定していました。

実際にプレイアブルのアクションプレイ時は、ある程度フレームレートは落ちますが、カクつくことはなくスムーズにプレイできました。

フルHD60FPSでプレイするならRyzen5 5600&Radeon RX7600でも問題なくプレイできそうです。

Stellar Bladeのグラフィックプリセットによる見え方とVRAMを比較

Stellar Bladeの設定画面で私の使っているRadeon RX7600の8GBのVRAMでは、どうしても推奨VRAMの表示が推奨値を超えていたので、グラフィックプリセット別で実際のVRAMの状態と、グラフィックの見え方を比較したいと思います。

ブラウザーなども閉じてバックグランドアプリは起動しているものの、基本的にはゲームだけが起動している状態です。

どの設定でも右下の推奨VRAMが8GBを超えています。

グラフィックプリセット「低」

ゲームアプリケーションの推奨VRAMは5.34GBとなっています。

グラフィックプリセット「低」でのゲーム画面です。

やはり、テクスチャの解像度がかなり低いです。

それでもVRAMは6GBのくらい使用しています。

グラフィックプリセット「中」

ゲームアプリケーションの推奨VRAMは6.26GBとなっています。

グラフィックプリセット「中」でのゲーム画面です。

多少テクスチャの解像度が上がりましたが、ぼやけた感じはまだありますね。

VRAMは6.2GBのくらい使用しています。

グラフィックプリセット「高」

ゲームアプリケーションの推奨VRAMは7.75GBとなっています。

グラフィックプリセット「高」でのゲーム画面です。

テクスチャの解像度がそれなりに上がりました、今どきのリアル感はまだ無いですね。

VRAMは6.6GBのくらい使用しています。

グラフィックプリセット「とても高い」

ゲームアプリケーションの推奨VRAMは9.06GBとなっています。

グラフィックプリセット「とても高い」でのゲーム画面です。

テクスチャの解像度が上がり、質感がわかるようになりました。

VRAMは7.3GBのくらい使用しています。

Stellar BladeはRyzen5 5600&Radeon RX7600でも遊べそう。

Stellar Bladeの設定をいろいろ試してみて、推奨VRAMと実際の感覚があまり合わなかったので、とりあえずグラフィックプリセット「とても高い」にして、反射品質を「オフ」にしてしばらく遊んでみました。

プレイしている部分ではフルHDで60FPSならとくに問題なく遊べていました。

ただイベントムービーになるとカクつきがあったので、そういったことを考えるとグラフィックプリセットはもう少し下げたほうが良さそうでした。

Stellar BladeのグラフィックはPC向けに最適化したようですが、最近のハイグラフィックなゲームに比べるとそれほど高画質という感じはしませんでした。

最近のグラフィックの最適化が出来ているゲームはグラフィックの設定を下げても大きな変化を感じないくらいになっていることがあるのですが、Stellar Bladeはとりあえずグラフィック設定を下げたらテクスチャ品質を下げるという感じで、低スペック向けの最適化はあまりされていないように感じました。

ということで、出てきたばかりのStellar Bladeのデモ版でRyzen5 5600&Radeon RX7600のパソコンで動作テストしてみました。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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