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先日、ネットでの誹謗中傷により亡くなった方が出たとニュースになり話題になりました。
実際のところはメディア側の問題なのでは?と一転していますが、
ネットでの人の交流が活発になった頃からずっとこういった誹謗中傷の問題はありました。
これは本人のいないところで言う「悪口」みたいなものだったんですが、ネット利用、SNS利用が一般的になり、本人も見れるという状態になったのにもかかわらず、相変わらず「まさか本人が見るとは思わなかった」という気持ちでそういう事を書いている人、もしくは意図的に、間接的に本人が気づくように書く人が相変わらずいて、ネット利用者が増えた分、そういった書き込みをする人もまた増えている状態だと思います。
誹謗中傷は無くせない
誹謗中傷が無くなるということは無いと考えています。
それはいじめが無くならないのと同じで、どうしても自分の立場を守るために自分を高めるのではなく、自分より弱そうな人を下げる方法しかとれない人が一定数存在しているからです。
またそういった人たちは同じような人たちを巻き込んで数の力を持つことが多いです。
それは、そいった人たちが多いわけではなく、わざわざそういった発言をする人は少ないですが、それをわざわざ批判する人がより少なく、多くの人が見ているだけで、見た目上そういったネガティブな発言をする人たちばかりになり、まるでその行動が彼らにとってみんなの代弁者のように見え、正義の行動をしていると錯覚してしまっているのでは無いかと思ってます。
これはサイレントマジョリティーとノイジーマイノリティーと言われる物ですね。
実際は無関心な人が圧倒的に多いのに、否定的な意見しか無いように見える、それを見て自分で判断できない人が正義だと勘違いをして参加してしまう。
そういった構造でいまのネットの炎上や誹謗中傷はタチの悪い状態になっていると思います。
プロバイダーキーにマイナンバーを組み込む
僕が考えついた解決というよりは、抑止策を紹介します。
以前、僕のnoteに書いた「こういう新しい社会システムはどうですか?」という記事があるのですが、その中に一度書いたのですが、その中でこのマイナンバーの利用について深堀りして書いてみたいと思います。
note「こういう新しい社会システムはどうですか?」こういう新しい社会システムはどうですか?|DApの人はじめに 僕が何年も前から考えてまとめてきたことを、どう伝えるか考えて一度小説にして書いてみたのですが、まぁ読まれないのでざっくり概要をまとめてここに残しておきます。 前提 僕はこの国の社会システムは20年遅れたと思っています。IT革命と言...
ネットに接続する際には基本的にはプロバイダーを通して接続しています。
初めて接続する際にブロバイダーの認証IDやパスワードを使用して接続します。
そこにマイナンバーを紐付ければいいと考えています。
それをすることで、マイナンバーを管理するサーバーでネット利用のログを記録する事が可能になると思います。
マイナンバーでネット接続するメリット
メリットについてですが、これは利用者側に基本的にメリットは無いと思ってます。
ですが、社会としてネット上のルールを管理するという意味では大きなメリットがあります。
まず、ネットへの書き込みがマイナンバーに紐付いてログ管理されるので個人特定が簡単になります。
現状、ネットに書き込みのあったIPアドレスを入手して、プロバイダーに開示請求をするという手順になっていると思いますが、国でマイナンバーを管理していれば、そこにネット接続のログがあるので民間企業に委ね、開示請求をする必要が無くなります。
また、マイナンバーを使ってアクセスしているという周知を徹底するだけでも大きな効果が得られると思います。
国に見られてると思うと、悪いことしにくいですよね。
普通はそんなことしないので別に気にならないと思いますが、そういった人には効果あると思います。
また、最近はネット上のスコアリングのサービスがありますが、マイナンバーのログでもスコアリングは可能になると思います。
NGワード監視してそのワードのアップロードが多いとスコアが下がるとか、スコアリングの方法はいろいろ出来ると思いますが、それによりスコアがものすごく低い人にはアップロード制限を掛ける事もできると思います。書き込み禁止とかですね。
また、ネットでの薬物や銃器などの違法な物の取引を監視できます。
これによりネットを使った犯罪行為はかなりハードルが高くなるのでネット犯罪の抑止になると思います。
そういったネット上の行動の管理と監視がわりと簡単にできるようになると思います。
マイナンバーでネット接続するデメリット
僕自身はデメリットは特に感じていないのでこういった方法を効果的だと思い考えをまとめました。
ですが、一般的な考えで思いつくデメリットは
「監視されてるのは嫌だ。」
だと思います。
「気軽に悪口書けない」はそれを抑止するためなので当然ですが、「監視されてるのは嫌だ。」については、はっきり言って気にする必要は無いと思ってます。
「監視されてるは嫌だ」と思った方に聞いてみたいのですが、現状は特に気にせず利用されてますよね?
もちろんいろんな配慮はしていると思いますが。
特に自由に使えている現状も実際は様々なサービスで監視されています。
国が監視してないだけで、プロバイダーは監視しています。
だから問題が起こったときはプロバイダーに開示請求すると個人を特定できるのも、そのためです。
LINEをつかうのもLINEのサーバーにあなたのログはある程度残っているでしょう。
Youtube、ニコニコ動画などへのコメントもそれぞれのサービス提供企業は監視してます。
ネットバンク、クレジット、電子マネーの会社にはあなたのお金のログがすべて残っています。
なので、「監視されてるは嫌だ」については、現状と対して変わらないから、デメリットにならないと思っています。
マイナンバーをもっと有効活用したほうがいい
せっかく現代的な技術で個人を管理できるマイナンバーというシステムが出来たのだから、もっと幅広く活用して、社会システムにもっと取り入れていくべきだと考えています。
じゃないとマイナンバーがただの住民票発行券になっちゃいます。
特別定額給付金の支給もマイナンバーで受付当日に手続きして、10日後には振り込まれました。ちゃんと運用できるシステム基板があるのでもっと活用しないともったいないです。
「国に監視されたくない。」とかっていうのは、改めて言われて気づいた人たちで、現状すでに監視されているのをわかってない人たちだと思っているので、そこらへんもちゃんと説明すれば普通は理解してくれるのでは無いかと思います。
効率的で可用性のある現代的な社会システムになってほしいと思ってます。
【ブログ外で投稿主のやってること】
ギターブースター製作 D.A-project
https://daprojecteffector.com/
ニコニコ動画投稿
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小説投稿 pixiv
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