LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

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はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。

先日もともと使っていたLogicoolG G512が長く使っていて調子が悪くなってきたので、Keychronの安かったメンブレンのキーボードを見た目で選んで買ったのですが、

やっぱりメンブレンだとタイピングが多い自分にとっては疲れると感じたので、メカニカルキーボードを改めて探していたときに見つけたiClever G07というキーボードを買ってみたので、LogicoolG G512と比較してみたいと思います。

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iClever G07を開封して各部を見てみる

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

届いたiClever G07がこんな感じです。ちょっとカメラレンズが汚れてましたね・・・。

iCleverは中国のメーカーのようですが、その中でも中国っぽくないブランド名とデザインなので、ちょっと気になっていました。

Amazonで中国メーカーでこういうキーボードだとe元素っていうメーカーが有名ですが、ちょっとデザインが好きじゃなかったので、こちらのiCleverを選びました。

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

入っている内容は

  • iClever G07本体
  • キーキャップを外すやつ
  • 取扱説明書

これだけのシンプルな内容です。

ケーブルは本体から生えているタイプです。

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

フルキーボードで、テンキーの上にソフトで好きに設定できるキーが4つあります。

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

ちゃんと角度をつけられるように足がついています。

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

写真を撮り忘れましたが、裏面の手前に小さい穴が開いていて、飲み物をこぼしたときに水を抜けるようになっています。

防水とは書いていませんが、大体のものは水を抜いてしっかり乾燥させればまた使えるので、簡単に水を抜けるのはいいですね。

LogicoolG G512とiClever G07を比較

G512とG07外観の違い

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。
上がLogicoolG G512 下がiClever G07

どちらもフルキーボードでサイズ感はほぼ同じです。

キー配置もほとんど同じなので、意識して作られている感じもしますね。

LogicoolG G512はトップ面がヘアライン仕上げのアルミで高級感がありますが、iClever G07は普通のプラスティックなので、これは価格差の部分ですね。

iClever G07はテンキーの上に4つカスタムできるキーがあるのはかなり便利そうです。

LogicoolG G512とiClever G07それぞれ各メーカーでキー設定やLEDのライティングをカスタムできるソフトが配布されています。

G512とG07のキースイッチ

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

どちらもリニアのメカニカルキーですが、LogicoolG G512はLogicoolGオリジナルのリニアで、iClever G07も有名なCherryっぽく見えますが、たぶん違う中華性のキースイッチだと思います。

タイピングしている感じはiClever G07はキーキャップのマットな感じがちょっと滑りにくくなっている感じと、角ばってる感じがありますが、それはG512は7年ほど使っているので、キーキャップが手になじんでいるからだとおもいます。

タイピングをしている感じは、G512が新品の時にこんな感じだったように思える感じで、大きな差は感じません。

iClever G07がいいと思ったところ

LogicoolG G512は、ナンバーロックやCaps Lockとかは、テンキー上のLEDで状態を見られるのですが、タイピングする姿勢によっては転機に隠れて見えない位置にあるんですよね。

iClever G07はそのキーが光ってくれるので、直感的でわかりやすいと感じました。

LEDの光で統一したい場合は邪魔だと思いますが、僕としてはフルキーボードを使うくらいなので、数字入力はテンキーをよく使うので、ナンバーロックが光ってくれるのは結構ありがたいです。

また、LogicoolG G512はケーブルまで高級感があるのですがUSBプラグ2つ使うのですが、iClever G07は一つです。

これは配線がすっきりできるし、USBジャックを減らせるのでいいですが、ただケーブルはしょぼいです。

ゲーミング性能はLogicoolG G512

LogicoolG G512はゲーミング性能がある、ゲーミングキーボードです。

iClever G07は、ゲーミング性能が明記されていないゲーミングと名前がついている普通のキーボードです。

LogicoolG G512はホームページに行くと1msのレポートレートと書かれています。

これは1秒間に1000回キー入力がされたことをPCに送っているというもので、通常のキーボードが125回ほどです。

FPSなどのゲームをする場合はLogicoolGのようにレポートレートや、ほかのメーカーではポーリングレート1000Hzと書かれていますが、そうしたことを書いているキーボードを買うのがおすすめです。

LogicoolG G512を買ったときはPUGBをやっていたので、ゲーミング性能のあるキーボードで買いやすいものとしてG512を選びましたが、いまはFPSをやっていないので、ゲーミング性のはなくていいと思ってiClever G07を買いました。

ゲーミング性能がどういうものかについては、以前に記事で書きましたので参考にしていただければと思います。

リニアキースイッチには静音リングがおすすめ

最初にLogicoolG G512とiClever G07のタイピング比較をしようと思ったときに、全然違うと思って思い出したのが、静音リングでした。

LogicoolG G512には静音リングをつけてずっと使っていたので、それがないリニアキースイッチがうるさく感じました。

LogicoolG G512からiClever G07に変えてみたから比較してみる。

そこで比較してもらうために、音をとってみたので聞き比べてみてください。

静音リングなし

静音リングあり

同じ力加減で、普通にタイピングするくらいの感じでキーを押しましたが、かなり違うのがわかると思います。

カチカチいうタイプの青軸などでは効果ないですが、リニアの場合で音が気になる方はつけてみるといいと思います。

リニアの静音キースイッチもありますが、それを使っているキーボードを探したり、そのキースイッチに変えるよりは手軽に効果を感じられると思います。

いろいろ売っていますが、ただのゴムのリングなのでどれでもいいと思っています。

ただ、キーキャップを外すのに無理やりやると、もともとの穴が変形して抜けやすくなっちゃうので、まっすぐ抜きやすい工具があるといいと思います。

僕はこれを使っていますが、キーキャップを傷つけることなくさくさく外せるので便利です。

iClever G07はFPSのゲーム用でなければコスパがいい

今回キーボードを探した条件が、「フルキーボード メカニカル リニア LED 日本語配列」でした。

フルキーボードでメカニカルでLEDが光るのって意外と少なくて、安いものを探すとどうしても中国製になってきます。

その中でもパッと見て中国製に見えにくいように感じたのと、それまでに使っていたG512とパッと見変わらないと感じたので、違和感なく使えそうだと感じたのでiClever G07を買いましたが、今はFPSもしないしただ記事を書いたりコードを書いたりっていうタイピングがメインなので、十分なように感じました。

基本的にキーボードを見ることはないのですが、手元がたまに迷ったときにキーボードの文字を見るので、そのときに文字が見えないと効率が落ちるので、文字は見やすいほうがいいと思っているのですが、そのラベルがただ書かれているよりも光っているほうが照明を落としていて暗くても見やすいので自分としてはLEDは必須です。

これを満たす国産のキーボードがあれば買いたかったのですが、微妙にないんですよね。

全くないわけじゃないのですが、ちゃんとしたゲーミングキーボードになって途端に高くなったり、テンキーがなかったりするんですよね。

そんな自分の使い方にはiClever G07はぴったりのちょうどいい性能でいいキーボードだと感じました。

コスパのいいメカニカルでゲーミングっぽいキーボードを探している方にはおすすめできるキーボードでした。

しかもテンキーいらないともっと安いんですよね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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