はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
7年くらい使ってきたLogicoolG G512が不調になってきたので、せっかくなら違うものを買おうということでAmazonを探していて気になっていたメーカーKeychronのキーボードを買ってしばらく使ってみたので、感想を書いておこうと思います。
Keychron B6 Proを開封の儀

これが届いたKeychron B6 Proのパッケージです。
最近の中華製品はパッケージがちゃんとしていますね。

これが同梱されていた内容です。
- 本体
- キーボードカバー
- USB-Cケーブル
- USB-C → USB-A変換コネクタ
- 2.4G接続用ワイヤレスUSBアダプタ
- クイックスタートガイド(日本語対応)

箱はきれいだけど箱詰め作業は雑でせっかくきれいな袋はしわくちゃだし箱の差し込むところとかは強引に締められてて曲がってるし、ここらへんの作業がもうちょっとですね。
使う分には関係ないからいいんですけどね。

キーボードカバーがついていました。
20年前くらいはこういうの使ってたなぁって懐かしい気持ちになりました。
このゴムのカバーはたしかに水とかから守ってくれていいけど、普段遣いで指がキーボードの上ですべらせにくくなるからあまり好きじゃないので、外して使います。

カバーを外したらこんな感じの色、Keychronはカラーバリエーションが多くていいなぁと思っていました。
色はレトロブルーという色。
確かにレトロかわいい的な感じがあるけど、黄ばんでいると言われたらまぁそうとも言える色。
ずっと黒のキーボードだったから気分転換にこの色にしてみた。

クイックスタートガイドによるとワイヤレスが2.4GとBluetoothで4つ切り替えできるみたいです。
複数端末切り替えて使いたいひとにはいいですね。

上側面にスイッチとUSB-Cのジャックがあります。
写真でめちゃくちゃみずらいですが、実物もめちゃくちゃ見づらいです。
左のツイッチがBluetoothとUSB-Cと2.4Gの接続切り替え、USB-Cを指してないと真ん中がOFFって感じですね。
右のスイッチはMacとWindowsの切り替えです。

これがキーボードの裏面です。
角度調整の足はありません。

LogicoolG G512とのサイズ比較ですが。
同じフルキーボードなので、サイズ感は同じですね。
G512がメカニカルキーボードで、Keychron B6 Proは薄型のメンブレンなので、単純に高さが違います。
キーボードのカスタマイズができるKeychron Launcher

KeychronのホームページからキーボードをカスタムできるKeychron Launcherを利用できます。

デフォルト設定だど、Layout LanguageがUSになっているので、日本語にすると日本語配列として使えます。
また、ここで各キーを設定変更できるので、テンキー上に追加されているキーなどを自分好みに変更可能です。
ただデバイス系だと専用ソフトをインストールして設定することが多いので、Web上で設定したりファームウェア更新したりするのはちょっと違和感ありますね。
Keychron B6 Proを使ってみた感想 G512と比較
本当なら使い慣れているメカニカルキーボードにしたほうが違和感なく使えるのはわかっていたのですが、
せっかく買い替えるなら違ったものを試したいと考え、Amazonを色々と見ていました。
G512を買ったときはPUBGが流行っていて、買いやすい価格帯のフルキーのゲーミングキーボードということで買ったのですが、もうキーマウでFPSをやることもないので、マイクラはやるから、マウスは軽いのが良くても、キーボードはゲーミングじゃなくてもいいかなと思ったので、ゲーミングキーボードに限らずに探していました。
そんな中でどうせ買うなら国産のメーカーがいいと思っていたのですが、国産メーカーは確かに安心感があるし、間違いないのはわかっているのですが、キーボードに関してデザインにこだわりを感じるものが本当に少ないんですよね。
一方で中華系の商品は見た目のインパクトで目を引くことをずっとやっていて、最近は品質も悪くないものが増えている印象でした。
そんな中でKeychronは日本語配列のキーボードもたくさんバリエーションがあり、気になっていました。
そして、これまではメカニカルキーボードを使っていて、今度は薄型のキーボードでストロークが少ないほうがタイピング疲れないんじゃないかと思って、安くなっていたKeychron B6 Proを試しと思って買ってみました。
しばらく使ってみて感じたことですが、
まずKeychron B6 Proについてですが、まだ慣れていないということもありますが、普通にキーボードとして問題なく、複数の接続が切り替えられたりする機能面で見てもたしかにコスパの良いキーボードだと思いました。
ただ角度調整ができないのだけはちょっと残念でした。
久しぶりのメンブレンキーボードの感覚が違和感すごいのと逆に新鮮な感じで、ちょっと楽しかったのですが。
メカニカルキーボードだと飛び出ているのを押す感じで、キースイッチによって押される判定が入る深さが違ったりしているものの、キータッチに対するダイレクト感があるのですが、
メンブレンキーボードは、もともと平面の状態を押し込む感覚で押し込み始めがちょっとだけ硬い感覚があります。
メカニカルキーボードは上がってるものを下げる感覚で
メンブレンはすでに平面のところから押し込む感覚
こういう感覚の違いを感じました。
これは好みだと思うのですが、メンブレンのほうがタイピングで疲れやすいように感じました。
メカニカルはスコスコしているけど、メンブレンはゴムの抵抗感がどうしてもあるので、ムニムニしているので、その抵抗感の分だけほんのわずかの差かもしれませんが、力が必要になっているように感じました。
実際買って初日にタイピングの感覚に慣れようと思って、いつも作業している感じでタイピングしていたんですが、翌朝に明らかに指を動かす筋肉に若干の筋肉痛のような疲労が溜まっている感じがしました。
そういえばメンブレン使っていたときってこういう疲労感を感じてたときあったなって思い出したので、やっぱりメカニカルのほうが負担が少なかったんだと、実感しました。
ただ今回買ったKeychron B6 Proをデザイン的にも機能的にも気に入ったし、久しぶりのメンブレンの感覚は楽しかったので、タイピングをするのが日常なら、気分転換にメカニカルとメンブレンを変えてタイピングするのは飽きずに作業できていいかもしれないと感じました。
Keychronにはメカニカルキーボードもあるので、それも試してみたいですね。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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