はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。
Steamで非常に好評のRPG、英雄伝説 閃の軌跡をクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。
英雄伝説 閃の軌跡
プレイ時間:109.2時間
総合評価:
英雄伝説 閃の軌跡ってどういうゲーム?
英雄伝説は日本ファルコムのRPGシリーズで、1989年の「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」から始まったのが英雄伝説シリーズです。
その中でも、英雄伝説の6番目のタイトル。「空の軌跡」から始まったのが「軌跡シリーズ」と言われています。
その軌跡シリーズの中で、2013年に発売されたのが英雄伝説 閃の軌跡です。
わたくしDAsanは、幼い頃にパソコンで英雄伝説1と2を遊んで、その後4の朱紅い雫や、軌跡シリーズ初の空の軌跡も遊んだことがあったので、また日本ファルコムのRPGが遊びたいと思って閃の軌跡を始めることにしました。
基本的には3DのRPGで、RPGとしてのシステムとしても王道と言えるシンプルなゲームです。
戦闘シーンでも、3Dですが必殺技であるSクラフトを使うとカットインがあったり、
LINKという連携技があったりと、戦闘も派手で楽しいシステムになっています。
ストーリーの舞台はある程度機械化が進んだ近代の学園で、3Dのマップ移動もできますが、マップを開いて目的地にすぐ飛ぶこともできて、プレイ感覚は快適です。
たくさんのキャラクターと学園生活をしながら、世界に起こる問題とどう向き合うのか。
そういう学園生活という日常と、戦闘しなければならない世界の問題という非日常が交差するストーリーが魅力的な作品です。
英雄伝説 閃の軌跡をクリアまでプレイした感想
始めた最初の印象は、the王道なファルコムのRPGだなぁという懐かしい思いがありました。
ただ、学園生活の部分はいろんなキャラクターとのやり取りや、関係値があったりして、ギャルゲーのような感覚がかなり強くあります。
それでいて、戦闘はRPGらしい戦略が必要な、ちょっと油断すると全滅するようなやりごたえのあるものになっています。
学園生活をして、課外活動で世界の問題にふれる。そういったルーティンになっていて、キャラクターが世界の問題を理解していくように、プレイヤーもだんだんこの世界の問題が見えてくるようなストーリーになっています。
そんな中で、学園生活中に急に問題の選択肢が迫られたりするので、ある程度世界設定などの理解がないと困るところもあります。
もちろん間違えても問題なくストーリーは進むのですが、評価ポイントがもらえないこともあります。
また、他のRPGでもあるような、収集要素もあり、釣りや、料理などやミニゲームなどもあります。
RPGとしてのやりごたえは十分だと思います。
この閃の軌跡は1~4まで出ているので、世界の問題は解決しないというのはわかっていたのですが、その上で、どう終えるのかと思っていました。
何度かラスボスらしい敵と戦うのですが、「まだつづくの?」って思う展開が何度かありました。
プレイ時間も1週目の時点で80時間を超えていて、ものすごいボリュームと、続きが気になるストーリーでとても楽しめましたし、先のストーリーが気になり、続きが楽しみになりました。
ただ、2013年のゲームと考えても、ちょっとグラフィックが物足りないと感じたのと、今どきのゲームと比べるとお話のテンポ感が悪いように思いました。
また、古いゲームの移植というのもあって、ボタン設定がPS基準になっていて、SteamでXBOXコントローラーで遊ぶのには、懐かしい感覚でしたが、慣れるのに時間がかかりました。
英雄伝説 閃の軌跡はストーリーの続きが気になるRPG
英雄伝説 閃の軌跡は、ストーリーの続きが気になるRPGでした。
モンスターがいて、モンスターの親玉を倒すのが目的ではなく、ふつうに起こり得る社会の問題が大きくなって、正義と正義のぶつかり合いになり、そんな世界で学生生活を送りながら、これからどういう展開になっていくのかとても楽しみになりました。
個人的にドラクエやファイナルファンタジーに匹敵する歴史あるRPGなのに知名度が低いと思っているので、英雄伝説シリーズをぜひ遊んでみてほしいと改めて、思いました。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^
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