FEATHER SumraiEdgeを買ったからSchick極とKAI AUGERと比較してみる

また髭剃りを買ってしまいました。

前回のSchick 極とKAI AUGERの比較記事を書いているときにAmazonのリンクを調べるときに目に入って気になっていたFEATHER SamraiEdgeというシェーバーです。

国産で替え刃が安く、レビューも好評のようなのでどんなものなのか試しに買ってみました。

フェザー サムライエッジってどんな製品

フェザーは日本のカミソリメーカーで、医療用や美容用の刃物を作られている老舗メーカーです。

そのフェザーのメンズシェーバーの上位モデルがこのサムライエッジのようです。

フェザーのメンズシェーバーは最大が3枚刃となっています。

この3枚刃が独立して動き肌へのダメージを防ぐ設計になっているようです。

替え刃三つ付きのセットで1000円切っていたので、お試しと思って買ってみました。

サムライエッジ、シック 極、AUGERの動きを比較

これまでにレビューしたAUGERとシック 極とサムライエッジの動きを比較してみようと思います。

それぞれの首の部分の動作です。

AUGERは首部分は固定で、切り替え式ですが、サムライエッジはシック 極と同じように前後に動きます。

シックよりも大掛かりな仕様で動くようになっているので、メカメカしくてカッコよさはあります。

シックはこの首振りをロックできますが、サムライエッジはロックはできません。

替え刃部分の動きはAUGERが一番動きが滑らかで、サムライエッジはシック 極と同じような感じで、横方向の動きはあまりできずに前後方向には動く感じでした。

サムライエッジだけが3枚刃で、ほかが5枚刃なので、大きさも違っていて、その大きさの分だけ動きが大きく見えますが、実際にはそれほど大きな差は感じませんでした。

サムライエッジとシック 極とAUGERの替刃の価格を比較

替え刃の値段をこうして比べてみてみると、シック 極が圧倒的に高くて、サムライエッジはAUGERと同じくらいですが。

サムライエッジの替え刃は10個入りです。

サムライエッジは3枚刃ということもあると思いますが、国産メーカーは同等の価格帯ということですね。

やっぱり海外製がいまは圧倒的に高いですね。

上から サムライエッジ

真ん中 AUGER

下 シック 極

それぞれの替え刃ですが、サムライエッジは3枚刃ということもあってかなりコンパクトです。

フェザー サムライエッジをしばらく使ってみた感想

サムライエッジを使ってみて一番最初に感じたことは、一番肌に優しいかもってことでした。

まったく肌に対しての抵抗感がなく、歯が肌に沿って動いている感じがしていて、肌に食い込む感じは全くありませんでした。

3枚刃が独立して動いているからっていうのがわかる感じがしました。

しかしこの3枚刃だからか、一回のストロークでの剃り残しがほかのシック 極やAUGERに比べて多いように思い。

ちゃんと剃るために明らかにストローク回数が多く必要でした。

これはやっぱり3枚刃と5枚刃の大きな違いのように感じました。

替え刃がコンパクトなので、鼻の下の狭い部分に刃を当てやすいのですが、結局しっかり剃るためのストロークが多く必要です。

フェザー サムライエッジの総評

フェザー サムライエッジは、かなり肌に優しいので、時間をかけてでも肌にダメージを与えずに髭剃りをしたいなら替え刃も安いのでいいT字カミソリだと思いました。

ただ5枚刃の剃り味をしっていると、ちょっと面倒に思いました。

個人的にはコスパを求めるならサムライエッジで、効率を求めるならシック 極って感じですね。

シックはお得なパックがあるので、そっちでもいいように思います。

フェザーで5枚刃が出たら試してみたいと思いました。