前のコピーをさかのぼって貼り付け出来るCilborがおすすめ

パソコンで入力作業をしていると、コピペはよく使うと思いますが、前のコピーの内容を貼り付けたいときに、またコピーしに行くのは面倒だと思います。

そこで前のコピーを何度も使えるソフトCliborを紹介しようと思います。

Cliborのダウンロード

窓の杜

「Clibor」定型文の挿入もできるテキスト専用のクリップボード履歴ソフト

forest.watch.impress.co.jp

コピーした内容というのは、Windowsのクリップボードという普通は見れないところに一時保存されています。

Cliborは、そのクリップボードに保存された履歴を残して管理できるようにするフリーソフトです。

上のリンクからダウンロードできます。

Zipファイルになっているので、解凍して起動します。

こういったインストール不要のZipになっているソフトはドキュメントファイルの中に解凍して入れておいて、ショートカットなどをスタートメニューに入れておくといいと思います。

今回のCliborについてはWindows起動時は常時起動していたほうがいいので、自動起動するようにするといいので、ショートカットを作る必要はないです。

自動起動の設定方法はあとで説明します。

Cliborの使い方

Cliborの基本的な使い方

「Clibor.exe」で起動します。

起動したら、入力したいところで「Ctrl」キーを2回押すと保存されている過去のコピーした内容が表示されます。

過去にお土産の動画を作っているときの状態ですが、こんな感じで過去にコピーした内容がずらっと出るので、この中から貼り付けたいものをクリックするだけでそれが貼り付けられます。

何度も使用したい物は右クリックから定型文にいれることができます。

よく使うものは定型文に入れておくと、かなり便利です。

Cliborの自動起動設定

タスクトレイの中にあるCilborのアイコンを右クリックするとメニューが開き「設定」があるのでクリックします。

開いたCliborの設定画面の右下に「スタートアップへ登録」があるのでこれをクリックすると、Windows起動時に自動的にCliborが起動します。

もう一度クリックしたら解除できます。

Windowsで入力作業をするならCliborはかなり便利

わたくしのようにブログを書いたり、動画を作ったりしていると、コピペはかなり多用するし、とくにブログの場合は製品名とかのレビューを書くときは何度も何度もおなじ商品名を書くので、そういったときにもとても便利だと思います。

そういう人にとっては使い始めたらないと困るようになるツールだと思います。