はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
わたくしDAsanがやっているギターエフェクターブランドD.A-projectでD.A-LINEというシールドも販売していてこれまでに何百本も作ってきました。
ギターのエフェクターを細かい範囲でつなぐパッチケーブル、そのパッチケーブルを好みの長さで手軽に作れるソルダーレスのプラグがあります。
もともとはGeorge L’sが有名でしたが、最近だと有名エフェクターメーカーのFree the toneさんも出されていて色んな人が使っています。
また似たような製品がAmazonでも販売されていたりします。
こういったソルダーレスケーブルは自分で作って接続するので作りが甘かったりすると当然断線して、音が出ないということがあります。
たくさん繋いでいるパッチケーブルの中から断線しているパッチケーブルを特定するのにギターとアンプに繋いで単品でテストするのはけっこう大変です。
そこでケーブルテスターをおすすめします。
ケーブルテスターってなに?
ケーブルテスターというのは、ケーブルが正しく通電しているかをチェックするための道具です。
いろんなメーカーが出していますが、このBEHRINGERのCT100が安価でいいのではないかと思います。
わたくしDAsanも前のデザインのものを長年愛用しています。
もう10年近く使っていて、シールド製作時のプラグはんだ付けの為の固定にも使っているのでかなり汚いですね。
まあそれくらい長く使えるということですね。
実際にケーブルテストするとこんな感じ
右側のLEDで確認できます。
INPUT側のピンとOUTPUT側のピンがつながっているところが点灯します。
ギターシールドはモノラルなので、このバッテン✕の状態が正しい状態です。
このように、スイッチをケーブルテスターにしてパッチケーブル指すだけでつながっているかを確認できます。
パッチケーブル作るときに確認して、システムを作って、
断線が発生したらこれで確認する。
いちいちギターに接続して、アンプに接続して音を出す必要が無いので圧倒的に便利ですよ。
3,000円程度なのでトラブル対策用におすすめします。
Amazonの格安ソルダーレスプラグを買ってみた【おまけ】
これをだいぶ前に買ってみたんです。
内容はこんな感じでケーブルや、作るためのドライバーとケーブルカッターもついていました。
届いて早速作ってみたのですが、まず付属の工具はまぁオマケですね。使えなくはないのですがとても使いにくいので、手持ちの工具を使いました。
具体的には、ドライバーはしっかりトルクを掛けるにはちょっと小さいですね。
ケーブルカッターはプラスチック製で刃の部分だけ金属なのですが、プラスチック製なのでケーブルを挟むとガタつくのでしっかり力が伝わらずきれいに切断するには使いにくいです。
この付属のケーブルですが、柔軟性はあるので取り回しは問題ないのですが、プラグに差し込もうと思うと中央のケーブルを覆う樹脂が固めなのでなかなか奥の方まで刺さりません。
また、刺さった感覚がわからないので不安な感じがしました。
プラグ自体はまぁまぁいいように思うので、相性のいいケーブルを見つけて合わせればいいのかもしれません。
なのでセットで買うよりはプラグだけ買えばいいように思いました。
手持ちでGeorge L’sをたくさん持っているので比較すると、作業性としてはGeorge L’sの方が刺さった感じがわかりやすくて圧倒的にかんたんです。
でも、George L’sも使っていると断線します。
ギタリストとしてバンド活動していたときに使用していましたがしょっちゅうメンテナンスしていました。
Free the toneさんのは使ったことがないので気になりますね。
というわけで短いですが、ソルダーレスケーブルの制作にケーブルテスターがあると便利だよってお話でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう^^
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