好きなことをビジネスにするか?趣味にするか?を簡単に見極める方法

考え方
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はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。

誰もが自分の好きなことでお金を稼いで生活できたらいいなぁと考えたことがあると思います。

趣味として楽しむという選択もいいですが、もしできるのだったらそれが収益になるのならいいですよね。

そこで、実際に自分のできる様々なことを収益化している立場として、生活できるレベルの収益を好きなことで得るために必要な考え方を書いてみたいと思います。

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自分好みにやるのなら趣味に、相手のためにやるならビジネスに

自分が好きなことを、自分好みに作ったりするのが好きな場合はビジネスにするには向いていないと思います。

逆に、何かを作って相手に喜んでもらうのが好きな人はビジネスに向いていると思います。

私もD.A-projectという個人ブランドでギター用のエフェクターという機材を2011年から販売していますが、

これは自分が作りたいと考えていたものを実現して、それを周りの人たちに試してもらい、その中でMusicLifeというギター機材をネットショップを運営し販売している友達に需要があると言われたこともあってネットを通して販売することになりました。

それからハンドメイドでありながら2000台以上注文され作ってきたのですが、

これは自分が作りたいと思ったことと、需要がたまたま重なったということが大きいです。

それからも様々な要望をもらった中で、試しに作ったりして「これはこれで需要ある」と言われたものでも、自分が作りたいと思って作っていなかったり、自分としてはクオリティに満足していなかったりしていて、相手には喜んでもらっていたとしても自分では納得できずに、販売をやめたものもありました。

こんな私のように「自分が満足できないものを売れない」人はビジネスは向いていないですが、

自分ができることで「相手が喜んでくれるなら嬉しい」そう思える人はビジネスとしてやるのは向いていると思います。

広く自分をアピールできるか、それをしてくれるパートナーがいるか

自分が誰かのために何かを出来たとしても、それをビジネスにするならたくさんの人に知って貰う必要があります。

このたくさんの人に知ってもらうというのがとても大事で、かなり大変です。

例えば自分がこういうことができるとSNSなどでアピールして、100人に見てもらえたとしても、実際に依頼をしてくれる人はいません。

1000人に見てもらえたとしたら1人位は依頼してくれるかもしれませんが、ビジネスとして成立するほどではないでしょう。

このように、とにかく自分が「こういうことをしている人」として知ってもらったとしても、実際にお金を払いたいという人というのはその中の1%も満たないと思います。

そうなると、よりたくさんの人に知ってもらう努力と、お金を払いたいと思わせる努力が必要になってきます。

これは、何かを作るとか、そういう能力とは全く別の能力が必要ということです。

作品を作る能力と、アピールする能力がともなっている人はなかなかいないと思っています。

そういう能力を身につけるために、自分が好きなことをする時間をそういう能力を身につける時間に割く必要があるわけです。

両方ができる人もなかなかいないので、そういうことができる人と組むのが一番いいのですが、今の時代はマーケティングはしやすいですが、効果的なプロモーションというのは難しくなっているので、そういう人を探すのも難しいですね。

誰かのために、たくさんの人に知ってもらいたい人はビジネスできるかも

相手に喜んでもらえることを楽しめて、たくさんの人に知ってもらうことも試行錯誤して楽しめるならビジネスにするのに向いていると思います。

自分なりのこだわりがあったり、自己アピールが苦手だったり、そういうことをしてくれる人もいないとなると、ビジネスにするには厳しいと思います。

特に今はネットを利用したら効果的にプロモーションができる時代ではなくなりました。

ただSNSに投稿したら見てもらえるわけではありません、どう工夫してより多くの人に見てもらえるかをたくさんの人が試行錯誤しています。

そんな中で片手間でプロモーションしていくのはかなり困難なので、それを踏まえたうえで、自分のやりたいことがビジネスにできるのか、効果的にプロモーションできるのか、そうでなければ趣味として個人的に楽しんでいくのか、考えてみると良いと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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