動く壁紙 Wallpaper Engineの使い方と負荷テスト

パソコン・インターネット

はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。

PCの壁紙に動く壁紙を設定できるSteamで販売されているWallpaper Engineを買ってみたので、簡単な使い方と、どれくらいPCに負荷があるのか試してみたので、まとめてみたいと思います。

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Wallpaper Engineで使える動く壁紙

Wallpaper Engineで動く壁紙が設定できるのですが、

具体的にこういった壁紙が設定できます。

中には、こういった時計や日付表示が出来るものも有り、時間によって絵が変化するものもあります。

作業中はあまり見ることがない壁紙ですが、ふと作業を終えて作業しているウィンドウを閉じたときに、自分好みの絵や写真が動いているのは、けっこう癒し効果があります。

Wallpaper Engineの入手方法

Wallpaper EngineはSteamで購入可能です。

通常価格は580円で、セールで多少安くなります。

Steamで購入してインストールするだけで使えます。

Wallpaper Engineの簡単な使い方

Wallpaper Engineの初回起動時に初期設定の画面が詳しく出るので、それにしたがえば操作は簡単かと思います。

マルチモニターの場合は左上で適用したいモニターを選んで好きな壁紙を見つけてインストールするだけです。

初期設定で自動起動の設定がありますが、あとからでも「設定>一般」のなかに設定があるので、

Windows起動時に自動的にWallpaper Engineが起動するようにできます。

Wallpaper EngineのPC負荷テスト

Wallpaper Engineの画質設定が、「低」から「ウルトラ」まであります、

かっこいいPC画面にしたいと思うでしょうが、たかが壁紙のせいでPCが重くなるのは困ると思います。

そこで、Wallpaper Engineの画質設定「低」と「ウルトラ」のときにどれくらいPC負荷があるのか、タスクマネージャーで見てみることにしました。

使用環境

CPU … AMD Ryzen 5 5600
GPU … AMD Radeon RX7600
メモリ … 32GB

Wallpaper Engine 画質設定「ウルトラ」

Wallpaper Engineの画質設定「ウルトラ」にしてのタスクマネージャーの状態ですが、

CPU … 1%未満
GPU … 15%程度
メモリ … 230MB程度
モニター … FHD2枚

CPU負荷はほどんど気にならない程度ですが、GPUはそれなりに使用していますね。

Wallpaper Engine 画質設定「低」

Wallpaper Engineの画質設定「低」にしてのタスクマネージャーの状態ですが、

CPU … 0.5%未満
GPU … 10%程度
メモリ … 230MB程度

「ウルトラ」に比べて、CPU負荷は半分くらいになり、GPU負荷は5%ほど下がりました。

「ウルトラ」と「低」を比べてみて、選んだ壁紙にもよると思いますが、見た目の差は大きく変わらないと感じたことと、壁紙なのでそれほどヌルヌルの動画にする必要もないかとも思ったので、「低」で使用しています。

ゲームなどでGPUを使いたい場合は、「他のアプリケーションが全画面表示になった場合」や、「他のアプリケーションがフルスクリーンになった場合」という設定でデフォルトで「一時停止」するようになっているので、マルチモニターの場合はゲームをプレイしている画面以外のモニターの分の負荷はあるでしょうが、気になるほどゲームへの影響はなさそうです。

公開されている壁紙以外にも、自分で動く壁紙を作ることも出来るようなので、デスクトップがさみしいと感じているたかはWallpaper Engineを使ってみると楽しいと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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