はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
最近、格安SIMのPovoを契約して使用しています。
月額0円から使えるので携帯電話にかかる費用をかなり抑えることが出来るので便利なのですが、気をつけないといけない点があるので書いておきたいと思います。
格安SIMのPovoとは？
Povoというのはauの新しいブランドです。
au回線を利用した新しく、auよりも格安で利用できる携帯電話サービスです。
なんでauよりも安いのかというと、auの場合はauショップなどの店舗や、auに付随する様々なサービスやサポートがありますが、そういったものを極限までなくし、
ネットで手続などが完結出来るために、auに比べてコストがかからない仕組みだからですね。
格安SIMのPovoのメリット
Povoの強みは月額費用がかからないという点です。
現在のPovoは、Povo2.0というプランで、
月額0円で、電話は使った分だけ、通信容量は必要な分だけを買う。
そういう仕組みです。
また、Povoは契約事務手数料がかかりません。
※Povoで6回線目の契約からは事務手数料がかかります。
そういった点を考えると、最近のデュアルSIMに対応しているスマホであれば、月額0円でau回線を追加しておいて、万が一メインの回線が使えないときのバックアップに出来るというのが大きな強みだと思います。
また、最近はリモートワークも多くなり、自宅のWi-Fiを使うことが多い人の場合は、モバイルの通信容量は基本的に使わないので、そういった方にもおすすめの格安SIMといえます。
わたくしDAsanも自宅で仕事しているので、基本的に自宅のWi-Fiに繋いでいるので、このメリットはかなり大きいと思ってPovoを選びました。
Povo2.0の通信量は割高
Povo2.0は基本的にそのままの状態では、まともなモバイル通信は出来ません。
月額に通信容量がついていないからですね。
まともにモバイル通信を利用したい場合は、トッピングという形であらかじめ購入する必要があります。
Povo2.0専用のアプリから購入することが出来ます。
まともなモバイル通信と言っているのは、通信容量のトッピングがない月額0円の状態でも128kbpsという低速の通信はできるようになっています。
しかし現在のネット環境で128kbpsでの通信は現実的ではありません。
そのためにモバイル通信を使うならトッピングで通信容量を買ったほうがいいのですが、このトッピングについては正直割高です。
わたくしDAsanはとりあえず、上の赤枠の期間限定で販売されていた3GB（90日）で1280円というトッピングを買っておきました。
このPovo2.0のトッピングには利用期間が決められているので、月に1GBあればいいやと思っても、1GBは7日間となっていたり、30日だと3GBと多めで990円という、他の格安SIMだと3GBの月額プランより割高という設定になっています。
そういった事で、期間限定の3GB（90日）というのを買いました。これなら月に1GBに抑えれば月額430円くらいなので、お得感ありますね。
しかし、これは期間限定なので、多少でもモバイル通信を使うことを考えると、割安とは言い難いです。
Povo2.0をトッピングしないで使う場合の注意点
基本的に家にいる人は、とりあえず連絡先として月額0円で使えるPovo2.0はかなりお得なので、通信容量をトッピングしなくてもいいや。
そう考えるかもしれません。
しかし、ちょっとコンビニにいって、スマホでキャッシュレス決済をすることを考えてみてください。
キャッシュレス決済をする場合に少なからず通信が発生します。
その時に通信容量のトッピングを指定ない状態だと、128kbpsという低速になるので、決済するときに多少時間がかかる場合があります。
また、残高をチャージする場合にもやはり通信することになります。
コンビニなどで、フリーWi-Fiを使えることもありますが、あらかじめ設定が必要だったり、ログインが必要でそのために通信が必要だったりと、結局は時間がかかります。
そういったことを考えると、ちょっとでかけて買い物する場合を想定した最低限の通信容量は確保しておいたほうが良いと思います。
ただ、Povo2.0の場合はそういった場合の低容量で、使用期限が長いトッピングが無いのが残念なところですね。
Povo2.0とデュアルSIMで組み合わせるとコスパ最強かもしれない格安SIM
わたくしDAsanは90日3GBという期間限定のトッピングを買ったので、しばらくは困りませんが、90日後には通信容量が無くなります。
しかし、Povo2.0のトッピングは割高なので避けたいと思い、いろいろと考えました。
デュアルSIMで別の格安SIMと組み合わせるのに、どの格安SIMがいいか検討したところIIJmioという格安SIMがいいと思いました。
IIJmioはみおフォンと言われている格安SIMです。
こちらの料金プランを見たところ。
2GBのデータ専用のプランで月額440円というのがありました。
これと組み合わせれば、Povo2.0が基本0円なので、440円で2GBの通信もできることになります。
また、Povo2.0はau回線で、このIIJmioの440円のプランはドコモ回線なので、どちらかが使えなくなった場合にもリスクヘッジになるのでいいと思いました。
IIJmioは新規契約手数料が掛かりますが、それでも2GBの通信が出来て月額440円のというのは他にないほど破格です。
デュアルSIMでなくとも、メインの契約としても安いので、乗り換えを検討している方にもおすすめ出来ます。
「広告」電話番号そのまま使えて月額1,600円からお乗り換え／IIJmio
ということで、Povo2.0を使ってみて気づいた、Povo2.0は通信量が割高で、基本的に家のWi-Fiを使っているとしても、ちょっとでかけてキャッシュレス決済するときなどを考えたら最低限の通信容量は必要というと事と、そのためにIIJmioは格安で良さそう。
というお話でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう＾＾
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