はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanです。
イヤホン音質チェックシリーズということで、今回はモニターヘッドホンです。
Amazonで評判のいいヘッドホンOneodio Pro 10を買ってみたので音質チェックをしたいと思います。
結果から言うと価格から考えると音質としては十分、装着感としては人を選ぶといった感じです。
OneOdio Studio Pro 10の仕様
パッケージです、シンプルでコンパクトなパッケージです。
内容は、
・本体
・専用バッグ
・6.35mmプラグ-3.5mmプラグ カールコード
・3.5mmプラグ-3.5mmプラグ マイクリモコン付きケーブル
ヘッドホンの右に3.5mmジャック、ヘッドホン左に6.35mmジャックがついています。
この仕様としては、2つのインプットから2つの音源を再生したり、片方から音源を入力して、もう片方から別のヘッドホンに出力することができるようです。
使ってみた感じ、単純にヘッドホンのドライバーと各ジャックがパラレルで接続されているだけかと思います。
それでもケーブルを取り替えたり、ケーブルの取り回しによって入力を左右で付け替えられるのはとても便利だと感じました。
ヘッドホンの仕様としては以下のとおりです。
ドライバー: 50mmネオジムマグネットドライバー
インピーダンス:32Ω
出力音圧レベル:110+/-3db
再生周波数帯域:20Hz-40000Hz
OneOdio Studio Pro 10の音質は?
OneOdio Studio Pro 10を聴いてみて、全体のバランスがかなりいいように思いました。
低音から高音までフラットに鳴ってくれている印象です。
音質的な面で癖がなく、極めて普通に鳴っている感じです。
プロユースとまでは言えませんが、モニターヘッドホンとして十分使えるかと思いました。
評判通り4,000円ほどで買えるモニターヘッドホンとしては優秀だと思います。
OneOdio Studio Pro 10の装着感は?
このヘッドホンは密閉型ですが、完全に耳を覆うタイプでは無いので、装着の仕方によっては音漏れします。
また、装着の仕方によっては長時間利用していると耳を押さえつけられて耳が痛くなります。
耳に負担がかからないように装着するのに気を使うのでそういった面で考えると、長時間使用には向いていないかと思います。
OneOdio Studio Pro 10の総評
OneOdio Studio Pro 10は個人の趣味で音楽制作をしたり、楽器練習用として音質の面では十分だと感じました。
左右のインプットからから選べるのは地味に便利ですし、ケーブルが断線してもケーブルを買い替えたり、ケーブルによる音質の変化も楽しめそうです。
しかし、耳を覆うタイプでは無いので、装着の仕方によって長時間の使用だと耳が痛くなる場合があります。
以上がわたくしDAsanがOneOdio Studio Pro 10使ってみた感想でした。
それではまた次の記事でお会いしましょう^^
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