100円ショップのイヤホンが意外といい?という記事をどっかで見た気がしたので、実際に使ってみました。
またイヤホンの音質をチェックできるように動画にしましたのでそちらもご覧ください。
100円ショップ300円高品質ステレオイヤホンの仕様

パッケージには迫力低音+ヴォーカル伸びやかとあります。
イヤホンの仕様は箱の横に書いてありました。

ドライバー:ダイナミックΦ10mm
出力音圧レベル:104±3dB
再生周波数帯域:20Hz-20,000Hz
インピーダンス:16Ω
イヤホンの仕様としては以上ですね。
イヤホンのこういったスペックは、音質を見極めるにはあまり意味は無いと経験上思ってます。

ハウジングはパッケージにあるようにアルミでした。
左右の表記はイヤーチップがついている黒いプラ部分に刻印があるだけで、非常に見にくかったです。
100円ショップ300円高品質ステレオイヤホンの音質は?
イヤホンの音質チェックのために環境を整えました。
PCで音源を再生し、ステレオハンディーレコーダーTASCAM DR-07Xで、直接イヤホンを取り付けられるように治具を作り録音できるようにしました。
TASCAM DR-07X商品詳細
https://tascam.jp/jp/product/dr-07x/top

マイクからイヤホンまでの距離を、鼓膜から耳口までの距離と同じ程度になるように制作しました。
そうして音源と比較することで、イヤホンがどの音域が得意で、どの音域が苦手かが聴き比べしやすくなりました。
当然、音源と比べたら音質が変わって当然ですが、どういう変化があるイヤホンなのかがわかるので参考になるかと思います。
音質は正直、音楽を楽しむものでは無いかなぁと思います。
壁の向こうの音楽を聞いてる感じで全体的に音が鈍いですね。
思ったより良くなかったので残念でした。
音楽を楽しみたい方にはおすすめ出来ませんね。
今回のようにイヤホンレビューをいくつか書いて動画にしていきます。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
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