最近は動画編集したり、ブログ書いたり、ゲームを録画したりとしているわけですが、
そんな中、先日友達を二人でYoutubeでMinecraftの配信を始めたのですが、
配信しながら、
動画も録画しながら、
ゲームをしながら、
相手の画面をキャプチャーしながら、
Minecraftのサーバーを動かしながら、
これだけの事を同時にやっていて現在のメモリ16GBではギリギリだったので、32GBにするためにメモリがほしいと思い探していました。
いつも利用しているAmazonで見ると、以前より価格が少し高騰していました。
それは現在の世界情勢による部材不足で、CPUやGPUの生産が追いついていないという状況に引っ張られてのものかなぁと思っています。
なので今はPC部品は買い時ではないのですが、どうしても必要なためにコスパのいいメモリを探していて見つけました。
それがXPGというメーカーのメモリでPCショップのTSUKUMOで取り扱いがありました。
購入したXPGのメモリがどういうものか紹介します。
XPGって?
XPG ホームページ
https://www.xpg.com/jp/
XPGというのはもともとADATAという、SDカードやSSDなどの老舗大手メモリメーカーが、ゲーミング向けに作った新しいメーカーです。
XPGは知らないけど、ADATAは見たことがある人は多いと思います。
なので、XPGは全く新しい実績のない無名メーカーではなく、実績のある大手メーカーのサブブランドということです。
今使用しているPCのOSインストール用のSSDにもこのXPG製を利用していますが、問題なく利用できています。
XPGのメモリって?
これがそのXPGのメモリです。
このメモリはXPG GAMMIX D20というメモリで、
DDR4 16GB×2 32GB 3200MHzのゲーミングメモリです。
XPG GAMMIX D20というメモリはアマゾンにもありましたが、TSUKUMOさんのほうが安かったです!
※価格は投稿時時点です。
Amazon ¥14,800
https://amzn.to/3bY8ItK
TSUKUMO ¥12,078
TSUKUMO商品ページ
32GB 3200MHzで12000円台は格安だと思います。
参考までにAmazonでの同スペックで安そうなメモリのリンクも付けておきます。
普通のメモリとゲーミングメモリの違いはいろいろあるでしょうが、スペックの面でいうとメモリクロックが速いというところだと思います。
現状使われているDDR4のメモリにはいくつかのクロック違いで販売されています。
・2133MHz
・2400MHz
・2666MHz
・3200MHz
・3600MHz
・4000MHz
︙
このメモリクロックが速いほうがいいと思うでしょうが、これはCPUやグラフィックボードをハイエンドにした上でそれに合わせて上げるのなら効果は多少ありますが、
このメモリクロックが高いメモリを載せただけでは体感できるほどの効果は得られません。
また、このメモリクロックを高くするにはBIOSによる設定が必要です。
XPGのメモリを開封して装着してベンチマークしてみる。
なんてことない普通のメモリです。
ちなみにこの基盤についてるよく見るカバーはヒートシンクなのですが、普通はメモリの排熱を気にする必要はありません。
なので、このヒートシンクは無いものを選んでも全然OKです。
どちらかというと直接基板を触らずに作業できるのでそっちの安心感のと見た目用だと思います。
たとえばサーバー用のメモリはこのヒートシンクがついていないのがほとんどです、熱対策や高耐久性が求められるサーバー用についていないのでつまりはそういうことです。
オーバークロックを突き詰めたい一部の人は気にする必要は出てくるのかもしれませんが。
もともとはDDR4 2666Mhz 16GBを使用していました。
付け替えてみていちおう、いろいろベンチマークを試しました。
CINEBENCH R15
3200MHz 1333
2666MHz 1304
確かにスコアは伸びましたが、体感ではわかりません。
CINEBENCH R20
3200MHz 2972
2666MHz 2906
こちらもわずかにスコアは伸びただけです。
次はゲームのベンチマークを計測。
ファイナルファンタジーXIV_ 漆黒のヴィランズ ベンチマーク
3200MHz ローディングタイム 20.038sec スコア 11484
2666MHz ローディングタイム 20.698sec スコア 11358
こちらもわずかに良くなりました。
これをみたらわかりますが、ロード時間が若干短くなっているのはメモリクロックの恩恵ですね。
とはいえ、ゲームを突き詰めてやらない限りはとくにメモリクロックを気にする必要はないと思います。
XPGのメモリは買いか?
この時期に32GB 3200MHzのメモリを12000円台で買えるのはかなりコスパいいと思います。
よくPCの自作される方は「このメーカーはダメ」とかっていうレビューを書かれていたりしますが、それはたまたま不具合にあたっただけだと思っています。
不良品がどれくらい出るかというのを歩留まり率といいますが、日本のメーカーはこの歩留まり率を上げるために大幅なコストを掛けているためどうしても価格が高くなります。
その反面、アジアメーカーは不良品が出ても大量生産して保証で対応する方法をとっていたりするので、それをうまく利用するのがコスパよくPCを利用する考え方だと思います。
本当にダメな製品はありますが、そういうのは普通の人が見つけられるところには出てきません。
というわけで今回はXPGのメモリの紹介でした。
TSUKUMOさんが今はパーツの価格が安いように思いますのでぜひメモリを探していた方はご利用してみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう^^
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