［☆2］VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-をクリアするまで遊んでみた。

Steamでの評価、賛否両論のVALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-をクリアまで遊んでみました。

どんな感じのゲームなのかと、クリアまで遊んでみた感想を書いてみたいと思います。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-ってどんなゲーム？

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-は3Dアクションゲームです。

もともとPSVitaのゲームで、Steamに移植されたようです。

7人のキャラクターを操作でき、ストーリーを進めてお金を集めて、ショップできせかえアイテムを購入できて、衣装をきせかえできる。

そんな感じの美少女ゲームです。

もともとPSVita用ということもあって、Steamに移植されているとはいえ、グラフィックは全然たいしたことありません。

逆に、低スペックのグラボでも十分サクサク動作すると思います。

アニメでヴァルキリードライブマーメイドがありましたが、それと世界設定は同じで、違う島［BHIKKHUNI］での物語のようです。

ヴァルキリードライブの特徴ある設定としては、

リブレイターという戦闘するメインキャラと、
エクスターという、リブレイターに合わせた武器になるキャラクターが戦闘参加します。

アニメキャラクターの3Dアクションが遊びたくて買ってみました。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-のアクションは面白い。

ストーリーを始めると、アニメーションのオープニングから始まります。

アドベンチャーパートは、3D立ち絵で数パターンのモーションがあります。

あと、不自然なレベルで無駄に胸が揺れます。

アクションは、ターゲットして、攻撃、強撃、打ち上げ攻撃、ジャンプを組み合わせて、コンボやスキルを使い分ける感じの3Dアクションです。

雑魚戦ステージを進んで、様々な要素を回収してボス戦に挑むという一連の流れです。

戦闘が終わると、リブレイターとエクスターそれぞれがレベルアップして強くなります。

優しい、普通、難しいから難易度が選べますが、難しいでもそれほど鬼畜ではなく、しっかりそだてていればクリアできる難易度だと思います。

途中に、なぜか胸をもんでくるロボがいたり、隠しアイテムがあったりするので、そういったアイテムなどをあとから回収しに来たりすることになるので、レベルはそれなりに上がっていくと思います。

ゲージを溜めて、エクスターとドライブして戦っていく。

アクションとしては普通に爽快感があって楽しめました。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-のストーリーがちょっと・・・

クリアまで進めていて、正直こういう美少女物のゲームのストーリーって基本的に期待しないでハードルをものすごく下げて見ていたのですが、それでもだんだんしんどくなってきます。

美少女だけを島に集めて戦わせる。

その前提で設定が無理やり作られている感じで、物事をちゃんと考えて動ける人が全然いません。

しかも、後半のストーリーがバッドエンドを見てから出ないと、真エンディングが見れないようになっているのもあって。

だんだん確信に迫ってくるにつれて、どんどん無理やり感が増してちょっと見てられないレベルでした。

真エンディングの流れは、まぁ期待しないでハードルを下げて見ていたくらいの感じで収まっていたので、わざわざバッドエンドルートを見せられた分が、かなりマイナスに感じました。

そういった点が大幅に評価をさげました。

ストーリーを期待してやるゲームではないです。

VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-はおすすめしにくい

ストーリー関係なく可愛いキャラクターを操作するアクションがしたい。

そういうピンポイントな要求に向けてであれば勧められますが、一人でプレイするのにストーリーをすすめるのがしんどいのはおすすめしにくいです。

可愛いキャラクターでアクションして、3Dモデルを着せ替えしたい人向けです。

そういったゲームだとしたらもうちょっとグラフィックのいいゲームがあると思います。

そういった事でVALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-は低評価となりました。