はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。
Steamで非常に好評のゲーム、 ジラフとアンニカをクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。
ジラフとアンニカ
プレイ時間:8.6時間
総合評価:
ジラフとアンニカってどんなゲーム?
ジラフとアンニカは、2020年に発売されたインディーゲームです。
猫耳の女の子アンニカを操作して、スピカ島を冒険する3Dアクションアドベンチャーゲームです。
メインストーリーはかわいらしい絵本を読んでいるような感覚で語られます。
スピカ島を自由に探索して、様々なアイテムを集めてお話を進めていきます。
こういったインベントリー画面やアイテムデザインがとにかくかわいくデザインされています。
ダンジョン探索は、モンスターが居るものの進行を邪魔するだけで、戦闘はなく、アスレチックのような感覚ですすめていきます。
ボスバトルでは一転して、BGMに合わせるリズムゲームになります。
あいての攻撃を避けながらノーツに合わせることで相手にダメージを与えることができます。
夢から目覚めたアンニカが、ジラフに星のかけらを探してほしいと頼まれて、不思議な島 スピカ島を冒険し、様々な記憶を取り戻していく、ハートフルでやさしいお話です。
ジラフとアンニカをクリアまでプレイした感想
ジラフとアンニカをクリアまでプレイして感じたことは、
まず、操作性がとてもよく、プレイしやすいと感じました。
アンニカを操作していて、キャラクターの動きのよさと、操作感覚のストレスの無さはとてもいいと一番最初に感じました。
また、マップの作りの良さも感じました。
オープンワールドのような作りになっているのですが、行けない場所には自然な形で行けないようになっていたり、その逆に崖から落ちようと思ったら落ちれたり、物語が進行することで、アンニカのアクション要素が増えて行けるところが増えていくのですが、行動制限に窮屈さを感じないマップづくりになっていて、3Dゲーム特有の引っ掛かりなどもなく、とても探索しやすいマップになっていました。
また、移動範囲が広がる中で、橋をかけてもらうイベントがあるのですが、フェードイン・フェードアウトで橋がかかるだけでいいようなところでも、3Dアニメで作る過程を見せてくれたりと、可愛さに対するこだわりを感じました。
それぞれの家の中も、それぞれにデザインされていて、ただ3Dアセットを並べているだけではなく、そこに住むキャラクターに合わせてデザインされているのもこだわりを感じられて、ただ探索するのもとても楽しめるようになっていました。
とにかく、かわいくやさしいこの世界で、気持ちよく探索できるのはとても心地よかったです。
星4としたのは、これだけ心地良い世界なのに、8.6時間でクリアできてしまったという物足りなさだけが気になりました。
インディーゲームでここまで出来ている素晴らしさに感動したのと同時に、ここまでこだわって作れるのもインディーゲームだからなのかもしれないとも感じました。
ジラフとアンニカの作者の次回作星のハルカにも期待
ということで、ジラフとアンニカはかわいさとやさしさと作者のこだわりを感じられた作品でした。
その作者さんは、すでに次回作を制作中で、2026年に「星のハルカ」というゲームを発売予定と発表されています。
ジラフとアンニカをプレイして、星のハルカの発売がとても楽しみになりました。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^
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