
はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。
Steamで非常に好評のFinal FantasyⅢ ファイナルファンタジー3のピクセルリマスターをクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。
Final FantasyⅢ ピクセルリマスター
プレイ時間:12.6時間
総合評価:
Final FantasyⅢ ファイナルファンタジー3 ピクセルリマスターってどんなゲーム?

ファイナルファンタジー3 ピクセルリマスターは、1990年にファミコン向けに発売されたファイナルファンタジー3を、2021年にピクセルリマスターとしてリリースされたゲームです。
これまでにレビューしたFF1、2と同じようにピクセルリマスターとして、同様の機能が追加されています。

ゲームシステムの大きな特徴は、FF1でも最初に選ぶことが出来たジョブを好きなときに変更できるようになっており、ストーリー進行や、敵の特徴に合わせてジョブを変えることが出来るようになっています。

今でも続いているファイナルファンタジーシリーズといえば召喚獣ですが、
このファイナルファンタジー3で初めて召喚できるようになったゲームでもあります。

ファイナルファンタジーは長い歴史のある人気シリーズなので何度も別のハード向けにリメイクが出ているのですが、ファイナルファンタジーシリーズの中でもこのFF3はなかなかリメイク版が出ていませんでした。
例えば、2001年にワンダースワンカラーという携帯型ゲーム機でFF1とFF2の同梱版が発売されFF3もとうとうリメイクが出るということで注目されていたのですが、次に出たタイトルはFF4の同梱版でした。
その後もPSなどのゲーム機が出るたびにリメイクが出てくるのですが、このFF3だけはリメイクが出てきませんでした。
そして出てきたのは、2006年にニンテンドーDS向けに発売されたFF3は3Dリメイクされたものでした。
それが2021年のピクセルリマスターによってFF3がファミコンのオリジナル以来のドット絵のゲームとして話題にもなりました。
Final FantasyⅢ ファイナルファンタジー3 ピクセルリマスターをクリアまでプレイした感想

FF1から3まで立て続けにプレイしてみた感じたのは、FF3は三作目ということもあり、これからのファイナルファンタジーのフォーマットが固まった作品になっているように思いました。
FFといえば、飛空艇、召喚獣、ジョブ、固有のアビリティなど、そういった要素が集約された原点がFF3のように感じました。
FF3もFF2と同様に、あるていどブースト機能を使ってプレイしていたのですが、FF2だと戦闘のバランスが明らかにおかしいと感じたり、ダッシュ移動をしているとエンカントがあまりに頻繁すぎて「エンカウントOFF」を使用することが多かったのですが、
FF3は、ダッシュ移動していても程よいエンカント率で、戦闘に関しても雑魚戦はサクサクで、ボス戦も程よくやりがいがある感じで、遊びやすさを感じました。
ファミコンでは鬼畜ダンジョンと言われていたクリスタルタワーですが、オリジナル版ではセーブできるのはフィールドのみなどの制限があり、あまりに攻略時間が長いために鬼畜といわれたダンジョンですが、
ピクセルリマスターではオートセーブがフロア移動ごとに入るので、セーブは出来なくても安心して勧めることができるので、当時の緊張感は無いと思います。
それに関しては「ゲームは有害」とされていた時代の親の目というのもあって当時の緊張感が強調されているのもあると思いますがw
ピクセルリマスターで毎回書いているかもしれませんが、昔のゲームを今の時代の感覚に合わせて原点を遊びやすくしてあるのは、とてもいいと感じました。
FF1と2は有名作品タイトルの原点としての高評価したいですが、価格からしたらボリューム不足を感じたので☆4にしました。
FF3はさら価格が上がるのですが、今まで出なかったドット絵のFF3という思い出補正もあり☆4としました。
ここまでが、ファイナルファンタジーシリーズのファミコンの時代のタイトルで、次のFF4からはスーパーファミコンの時代になります。
ここからは既プレイになるのですが、あらためてピクセルリマスターで遊んでみようと思っています。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^
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