[☆4] 英雄伝説 閃の軌跡3をクリアまでプレイした感想

はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。

Steamで非常に好評のRPG、軌跡シリーズを引き続き、英雄伝説 閃の軌跡3をクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。

英雄伝説 閃の軌跡3
プレイ時間:136.3時間
総合評価:4.0

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英雄伝説 閃の軌跡3ってどういうゲーム?

英雄伝説 閃の軌跡3は、日本ファルコムが2017年に発売した、軌跡シリーズ閃の軌跡の三作目になります。

これまでの閃の軌跡と同様にエレボニア帝国でのリィン視点でのお話になります。

閃の軌跡1、2と、零の軌跡、碧の軌跡は時系列としては同じ時期のお話で、零、碧ではクロスベル自治州でのお話、そして閃の軌跡1,2ではエレボニア帝国でのお話となっていましたが、この閃の軌跡3からその続きのお話になっていきます。

それもあってか、軌跡シリーズの過去作である、空の軌跡からのお話の流れだけでなく、登場キャラクターも多数出てきます。

戦闘画面などのGUIのデザインが大幅に変化していますが、基本的なシステムはこれまでの軌跡シリーズと同様になっています。

閃の軌跡は4まであるのですが、その三作目ということで、

これまで謎に包まれていたことが見え始めて、閃の軌跡4に向けて大きく動き出す。そんな作品です。

英雄伝説 閃の軌跡3をクリアまでプレイした感想

閃の軌跡2までやってから、軌跡シリーズを空の軌跡からやり直してきて、閃の軌跡3をプレイしたのですが、

空の軌跡から振り返って本当に良かったと思えました。

閃の軌跡3は、空の軌跡、零・碧の軌跡からの要素がかなり多くお話に組み込まれていて、キャラクターもたくさん出てくるので、そういった意味でも、やはり通してプレイしたほうがいいと感じました。

空の軌跡で出てきたハーメルに行けたり、碧の軌跡その後のクロスベルに行けたりします。

また、ちょっと前にアニメで放送されていた閃の軌跡 Northern Warは、ちょうど閃の軌跡2と3の間のノーザンブリア視点のお話だったので、それがエレボニア帝国側からの視点として語られるのも良かったです。

ただ、閃の軌跡をやってきて、感じているのは、3Dアクションの動きに迫力がないところです。

テンポ感の悪さはターボモードで解決できるのでプレイフィールは悪くはないのですが、普通にプレイしていると3Dのモーションに全然迫力や臨場感を感じないんですよね。

ただ、グラフィックに関してはかなり向上して生きているのを感じたので、それに関しては閃の軌跡4に期待しようと思います。

ただ改めて、軌跡シリーズは世界を構成している設定やストーリーはとてもいいと感じました。

エンターテイメントとしてわかりやすくするためか、わかりやすく悪役にみせるところもありますが、

わかりやすい悪役はあまりいなく、基本的には善意であり、正義であり、その反対が悪に見える。

そういうことがちゃんと描かれている稀有な作品だと改めて感じました。

閃の軌跡3は4のためのフリの作品かな

閃の軌跡3は4へのフリだと思いました。

閃の軌跡4が出ているのを知っていてプレイしたから納得できるエンディングでしたが、それを知らないでプレイしたら、エンディングに不満を感じる人もいると思います。

個人的には無理のあるハッピーエンドは嫌いなので、続き物のお話としていい終わり方だったようにも思っています。

ただ、それは閃の軌跡4でちゃんとこのエンディングに納得できるだけのものがあればなんですけどね。

ということで、閃の軌跡4をプレイしていこうと思います。

それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^

 

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