[☆5]NieR:Automata ニーアオートマタをアニメを見てからゲームをクリアした感想。

はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。

アニメで好評のNieR:Automataですが、ゲームは未プレイだったので、アニメの面白さにつられて最後までひととおりプレイしてみました。

Steamでの評価は非常に好評のこのNieR:Automataは、初見でどうなのか?実際に最後までプレイした感想を書いてみたいと思います。

NieR:Automatas
プレイ時間:46.4時間
総合評価:5.0

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ニーアオートマタってどういうゲームなのか?

ニーアオートマタって?

2010年に発売されたニーアレプリカント及びニーアゲシュタルトの後継作品として、ニーアオートマタは2017年に発売されました。

ニーアレプリカント、ニーアゲシュタルトは日本と海外でタイトル違いで発売されたようで、現在はリメイク版としてNieR Replicant ver.1.22474487139…が販売されています。

わたくしDAsanはニーアレプリカントをやってないですが、ニーアオートマタからはじめても十分に楽しめました。

ニーアオートマタのジャンル

ニーアオートマタのゲームのジャンルとしてはアクションRPGなのですが、シューティング要素も多くあり、また様々な視点に切り替わります。

また、オープンワールドなので

縦スクロール、横スクロール、見下ろし、3DシューティングアクションオープンワールドRPG

という感じです。

ニーアオートマタのキャラクター

西暦11945年の地球が舞台です。

操作するのはアンドロイドのキャラクター。

ネットでいろいろなゲームの映像を見ている人なら一度は見たことがあるでしょう、このキャラクター2Bが操作キャラです。

敵キャラは機械生命体といわれているロボットです。

人間は出てこず、人間みたいに行動するとアンドロイドを操作し、機械生命体と戦うゲームです。

ニーアオートマタのゲーム性

ニーアオートマタのアクションは射撃と近接攻撃を同時に出来て、スピード感がありとても迫力があります。

操作は3Dアクションゲームに慣れている人なら、すぐにつかめる感じだと思います。

難易度も、EASY、NORMAL、HARD、VERY HARDと選べて、オプションからいつでも変更できるので、アクションが苦手な人も難しいところはEASYにして物語を楽しむことが出来ます。

  • EASY ほぼオート戦闘
  • NORMAL 攻撃対象をロックオンできる
  • HARD ロックオンできない
  • VERY HARD 一撃で死ぬ

ストーリーはクエスト形式で進行していきます。

メインクエストでストーリー進行しながら、サブクエストが多数用意されています。

ニーアオートマタのストーリーを知るために

この画像の一番上のセーブデータのエンディングと書かれているところにアルファベットが並んでいます。

このゲームは初見でエンディングまでがだいたい18時間くらいでした。

フルプライズのゲームとしては短いですが、ここからニーアオートマタの面白いゲーム性があり、

一度エンディングまで行くと、別のルートが開放されて、ロードして始めると別視点のストーリーを楽しめます。

初め、2B視点でエンディングまで行ってもこの世界がわからないことだらけだと思います。

その次に別視点でストーリーを追っていくとそのキャラクターが見た世界が見えてくるので、だんだんなにか起こって、なにが起きているのかがわかってくるのも面白い要素です。

メインエンディングはAからEまでの5種類あり、これをクリアすることでニーアオートマタのストーリーを一通り終える事ができます。

また、それ以外のエンディングを合わせると26種類のエンディングがあるようです。

ニーアオートマタを初見でAからEまで遊んだ感想

まず、このゲームを構成する、映像、セリフ、音楽、演出、あらゆるすべてものがとても丁寧にとても美しく作られている作品だと思いました。

「美」と「人」そういうゲームだと感じています。

プレイ感覚としてはとても快適で、ストレス無く遊べました。

アクションRPGだと思っていたら、まさかのシューティングが多く初めは苦戦しましたが、だんだんコツが分かってくると楽しめました。

このゲームのストーリーはプレイする人によって受け止め方が大きく変わるゲームだと思いました。

とくに、感情的な人なのか、論理的な人なのか、それによって見え方が違うと思います。

わたくしDAsanは、もともと感情的でそれによってたくさん失敗してきて出来るだけ論理的に考えるようになったタイプなので、「わかるけどさぁ。」という感じで俯瞰的に見ていました。

アンドロイドと機械生命体のやり取りを見ることで、人が人であること、人格、感情など、そういったことを客観的に考えさせられる作品だと思いました。

26種類のエンディングが用意されているニーアオートマタですが、初見でABCDEGPWを見ることが出来ました。

のちの世界のためにこのセーブデータは消えてしまったので、また始めからすべてのエンディングが見られるように楽しもうと思っています。

プレイする方は、ぜひ上のスクショのところまでたどり着いて欲しいと思います。

ニーアオートマタは美しく人とはなにか見つめ直せるゲーム

ニーアオートマタはSteamで様々なセールで対象となっています。

世界で700万本販売された作品ということで、ドラクエやファイナルファンタジーとならぶ、殿堂入りの名作といっていい作品だと思います。

ぜひ、あなた自身の感覚でこの物語を感じてほしいと思った作品でした。

それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^

 

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