[☆5] The Planet Crafterをクリアまでプレイした感想

Steamで圧倒的に好評のThe Planet Crafterをクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。

The Planet Crafterってどんなゲーム？

The Planet Crafterは2024年4月にリリースされた、未知の惑星を人が住めるようにテラフォーミングしていくゲームです。

FPS視点ですが戦闘要素はなく、探索して素材を集めて施設を作ってひたすらテラフォーミングしていくゲームです。

最初は岩と砂だけの世界で、いたるところに様々な鉱石があるので、それを手持ちのデバイスで集めていきます。

ただし、酸素がない環境で探索をするので、酸素がある拠点から離れすぎると酸欠で死んでしまいます。

左下のゲージの体力と、水分と、酸素の三つのリソースを管理しながら探索して、酸素ボンベを強化したりして探索範囲を広げていきます。

テラフォーミングを進めていくうえで最初の要素である、酸素と熱と気圧を生み出すために様々な施設を作っていって、これらをどんどん増やしていきます。

これらをどんどん増やしていくことで、どんどんより効率のいい施設や機能が使えるようになり、テラフォーミングを加速させていきます。

マップは固定ですが、岩や砂以外にもこういった宇宙船の残骸があり、レアなアイテムがあったり、ちょっとしたストーリー要素に関わるものがあったりします。

The Planet Crafterは、テラフォーミングをすすめることで、空の色や、水場、植物がワールドに増えていくのが楽しいゲームです。

The Planet Crafterをクリアまでプレイした感想

The Planet Crafterをエンディングを見るところまでプレイした感想ですが、

個人的にこのゲームのいいところは、一人で黙々とできてしまうところです。

最初のほうはチュートリアルとしてやることがありますが、それが完了してからはテラフォーミングをすすめるという目標に向かって、上のスクショのようなパラメーターと数字の増え具合を見ながら、素材を集めたり施設を作ったりしていくだけになります。

各パラメーターが一定になると、新しい施設やアイテムが使えるようになりますが、サブクエやお使いみたいなものが一切なく、自分以外のモブキャラがいません。

自分がやろうとしていることをイベントやクエストに邪魔されずにできるので、詳しい説明台詞が煩わしかったり、あまり没入してやってないのに人間関係を築く必要があったりといったことがまったくないので、本当の意味で自分のペースでのんびりできるゲームでした。

テラフォーミングを進めていくと、もともと岩と砂の丘陵だけだった場所が、緑が増えて池ができてたり、森になっていたりして、見ていた景色の変化がとても楽しいゲームでした。

The Planet Crafterは明確な目標がないマイクラのようなゲームが好きな人は楽しいゲームだと思いました。