はじめましての方ははじめまして。
当ブログ管理人のDAsanと申します。
Steamで非常に好評のFinal FantasyⅤ ファイナルファンタジー5 ピクセルリマスターをクリアまでプレイしたので、実際にプレイしてみた感想を書いてみたいと思います。
Final FantasyⅤ ピクセルリマスター
プレイ時間:23.4時間
総合評価:
Final FantasyⅤ ファイナルファンタジー5 ピクセルリマスターってどんなゲーム?
Final FantasyⅤ ファイナルファンタジー5 ピクセルリマスターは、もともと1992年に発売されたスーパーファミコン用ソフトFF5を、2021年にピクセルリマスターとして発売されたゲームです。
FF4では5人パーティでしたが、FF5では従来のファイナルファンタジーシリーズと同じく4人パーティになっています。
FF5の大きな特徴は、ジョブシステムとアビリティシステムです。
ジョブシステムはFF1ではゲーム開始時に選べたり、FF3でもジョブを変更出来ましたが、FF5ではそのジョブの数がかなり増えて、またそのジョブレベルを上げることでジョブ固有のスキルであるアビリティを覚えて、他のジョブに変えても、そのアビリティをつけることで、白魔法が使えるモンクとか、召喚ができるナイトなど、自分好みのジョブとアビリティを組わせることが出来るようになっています。
このジョブとアビリティのシステムは、ゲーム内でチョコボが解説してくれます。
グラフィック面でもFF4から進化しており、ドット絵の細かさや、動きのバリエーションも増えています。
奥行きのあるマップや、演出がされているところもあり、ドット絵でありながら立体感を感じるような映像の作られ方をしています。
これまでのピクセルリマスター同様の経験値やギルの獲得倍率を変えることが出来、さらにジョブレベルに必要なABPも4倍に出来るので、オリジナルをプレイしていたけどジョブマスターが大変で出来ていなかった人にとっては嬉しい機能だと思います。
Final FantasyⅤ ファイナルファンタジー5 ピクセルリマスターをクリアまでプレイした感想
FF5は当時、初めてリアルタイムでプレイしたファイナルファンタジーでした。
とはいっても我が家にはファミコンしかなかったので、友達の家で遊んだだけですが、子どもながらにゲームの凄さを感じた初めての作品でした。
またゲームの音楽も素晴らしいと感じた初めてのゲームで、サントラを持っていた友達から借りて家のCDコンポの前にラジカセを置いてカセットに録音して、ビッグブリッジの死闘に犬の鳴き声が入っていたのはいい思い出です。
ということで、そんな思い入れのあるゲームなのですが、当時は友達の持っているものでちゃんとクリアまでは遊べなかったのですが、後にプレステ版が出たときに最後までクリアしました。
このピクセルリマスターはそれ以来の本当に久しぶりのFF5だったのですが、やはりFF5はジョブ選びや、アビリティ選びが楽しく、またFF4に比べて明らかにストーリーの描かれ方の深さや、演出の細かさが増しているように思いました。
もちろん、FF4はスーファミ最初のFFということで、ファミコンに比べて格段に良くなったというのはあるのですが、FF5は同じスーファミでありながら、大きな進化を感じました。
プレイ時間にも出ていますが、FF4は14時間で、FF5は23.4時間でした。
これはピクセルリマスターのブースト機能を使っての時間なのですが、ピクセルリマスター価格を考えても、現在の同価格帯のゲームと比べても、十分なボリューム感に達していると思いました。
また、FF5をクリアしてみて、エンディングをしっかり見せる今のファイナルファンタジーへの大きな一歩をFF5のエンディングで感じました。
ボスを倒し、平和になってみんなが日常に帰ってエンディングというこれまでのテンプレ的なエンディングから、FF5は最後までしっかりドラマを見せるようなエンディングになっていたように感じました。
思い出補正を外してもFF5はようやくピクセルリマスターの価格で現代のゲームに負けないボリューム感のあるRPGだったと感じ☆5としました。
それではまた次回のレビューでお会いしましょう^^
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